これからが底?リーマン・ショックから見る新型コロナショックによる株式市場
新型コロナウイルス(COVID-19)は実体経済を確実に蝕んでいますが、昨日(20203/24)より株式市場を中心に反発しています。
各国が協調して財政政策・金融政策を実行しているからだと思われます。
とはいうものの、リーマンショックのときはその後に2度の暴落を経験しました。
その頃を振り返りつつ今後を想像しておくと、相場の動きにも対応しやすくなるのではないかと思います。
目次
リーマン・ショック時の日経平均の動き
2008年は波乱の年でした。
2008年3月16日に、アメリカ5位の投資銀行だったベア・スターンズが事実上の破綻となります(ベア・スターンズ・ショック)。前年にフランスのBNPパリバがファンドの解約凍結となるなど株価が不安定な状況ではありました(パリバ・ショック)。
いったん株価が回復するも、同年9月15日に名門投資銀行のリーマン・ブラザーズが破綻(リーマン・ショック)しました。
(チャートはTradingView)
9月18日にG7協調介入が発表され一時株価が持ち直します。
しかしその効力は数日しか持たず、奈落の底に転落します。
協調介入開始の発表によって一時12,264円まで回復した日経平均は約1ヶ月をかけて6,995円(10月29日)まで下落したのでした。
G7が頑張っても下げる時は下げてしまうようです。
私にとっても悪夢だったので覚えているのですが、この間も政府・中央銀行はいろいろ手を打ち、特に口先介入は毎日のようにありました。それでも抑えられない下落・・・
我らが日本銀行が10月31日に利下げを断行するなどして、一時9,325円の高値までいきました。しかしその後、またしてもズルズルと下げていき半年後に2番底を迎え6,971円をつけました(最初の底値を下回りました)。
値動きをまとめると
- リーマンショックから協調介入発表の効果:11,301円 → 12,264円(+8.5%)
- 協調介入発表から底値:12,264円 → 6,995円(-43.0%)
- 日銀の利下げから戻り高値:6,995円 → 9,325円(+33.3%)
- 戻り高値から2番底:9,325円 → 6,971円(-25.2%)
※若干のタイムラグはあります
直近の株式市場
昨年末に中国で初めて新型コロナウイルスの症例が報告され、それ以来株式市場は冷水を浴びせられた格好です。
- 2019年12月31日 中国で最初の新型コロナウイルス症例の報告
- 2020年2月13日 日本(神奈川県)で初の新型コロナウイルスの死者
- 2020年3月4日 FRBが0.5%の緊急利下げ
- 2020年3月12日 世界中で感染者が増えている状況をうけ、WHOはパンデミック宣言(日経は19,301急落から16,835円まで急落)
- 2020年3月16日 G7による電話会議
- 2020年3月23日 FRBによる無制限の量的緩和を行うと発表 (その後19,660円まで回復)
(チャートはTradingView)
リーマン・ショック のときと似ているようなそうでもないような。。当時に比べ下落と上昇のスピードが速く、値幅も大きいです。
財政、金融政策の発表を受けて株式市場が戻った19,960円を起点とし、リーマン・ショックと同じ比率で株価が動いたらどうなるのか。
ちなみに下記のサイトに国別の人口あたり感染者数・死亡者数の推移があります。
これによるとまだまだ感染者数は欧米を中心に増加を続けています。
これからアフリカでの感染の話題が出てくるはずで、まだまだ予断を許さない状況は続きます。
中国ではすでに危機は去ったような報道がなされていますが、どこまで本当かやや疑わしいとも思います。
中国はコロナ収束をアピールするために、企業に稼働をせかしてるって話を聞きました。3月売上は昨対比で+10%という現地企業もある一方で、正常稼働できていない企業も相応にあるらしい。全体では稼働20%くらいというアナリストもいました。
— からんころん@投資 (@cc_workinv) 2020年3月24日
今後の経済指標は要注意で、これがキッカケに2番底になるかも
リーマン・ショックと同じパターンで日経平均が動いた場合
今回のショックはリーマン・ショックと3.11の大震災をあわせたような状況になる、という話もありますが、目安としては下記のような値動きでしょうか。
(チャートはTradingView)
想定値動きは・・・
- 協調介入発表からの底値(5月あたり?):19,660円 → 11,200円(-43%)
- 調整による戻り高値(7月あたり?):11,200円 → 14,900円(+33%)
- 戻り高値から2番底(9月あたり?):14,900円 → 11,200円(-25%)
記載している今、ダウは大幅に上げていますので、これからどうなるのか引き続き注視が必要です。
(チャートはiFOREX)
下記のツイートのとおり、あまり長くは続かないのでは、と思っていますが。。
今まで上げていた小売が下げて、まだ人の動きが制限されている(しかも実際にいつまでかはわからない)航空が戻してるところを見ると、ただの調整なのかなって思ってしまいます
— からんころん@投資 (@cc_workinv) 2020年3月24日
考慮すべき要素
”官”の買支え
日本の多くの上場企業(日本銀行含む)が3月決算を迎え、その後決算処理を行います。その際、保有している有価証券(株式など)の時価評価を行います。
仮に保有している株式の価値が下落した場合、決算において減損処理(損失計上)することになり業績が悪化します。
そうした状況を避けるために、少なくとも3月31日までは日本銀行が強硬に株式市場を買支えるのではないか、という憶測が生まれます。
この憶測が外れていなければ、少なくとも3月いっぱいはこれ以上の下落はなく(むしろ上がる?)、次の下落は4月以降になるのではないでしょうか。
実体経済へのダメージ
リーマン・ショック時より値動きが激しく、連日過去最大の上げ幅・下げ幅を演出しています。
当時は人の移動が制限されるようなことはなかったのですが、今回はいきなり実体経済が痛んでしまいました。今後は金融に波及する可能性すらあります。
観光業などは3月大体赤字ではないでしょうか。現預金が少ない会社はこのペースでいくと数ヶ月で破綻する可能性もあります。そうなると、お金を貸している銀行は資金を回収できず(当然、想定していた利息収入もパー)、銀行の資金繰りも危うくなります。
現預金が少ない会社は規模の小さいところでしょうから、そういう中小企業が順次危うくなります。
また、そういう会社に融資しているのは地銀が多いので、地銀から順次危うくなり、まさにボトムアップで危機が広がる可能性があります。
今後の対応案(買っても良さそうな業界)
今後の見立てを正とするならば、現在は売り場到来、という状況です。
しかし上げの勢いも激しいのでなかなか勇気が湧かない・・・
そんなときは長期的に持つ覚悟で、大きく下げても大丈夫だという範囲内で買っていくのも手だと思います。
長期的な目線で
長期的に持つ(買い下がる気持ちで少額ずつ買っていく)観点でいえば
- 半導体:5Gの期待で将来的には上がっていくことが想定されます。現在の工場閉鎖がどの程度の期間続くかによって、株価の回復タイミングが変わると思われます。
- 航空、鉄道:今でこそ人の動きはないですが、経済が正常化すれば当然財務状況も改善されます。現状、いつまで渡航禁止が続くかによって、株価の回復タイミングが変わると思われます。ただし、手元キャッシュが弱いと破綻リスクもあるかもしれません。
短期的な目線で
直近でも値上がりが期待できる業界でいえば
- 食品:これは今時点でも強いと思われるので、下げたら買い、で良いように思います。
- 小売(スーパーマーケット、薬局):これは今時点でも強いと思われるので、下げたら買い、で良いように思います。
いまは調整的に下げていますが、四半期レポートなどが出ればまたあげるのではないかと思います。
とはいうものの、株式市場全体の雰囲気が悪くなれば一緒に売られる可能性はありますので、ロットには注意が必要と思います。
昨年から私はiFOREXで短期トレードを行っており、日々の雑感(本当に感想ですが・・・)を書いていますので、参考になれば(ならないかも)。
最後に
このような相場で一番大事なのは生き残ることです。私はリーマン・ショックでなけなしの奨学金を溶かしてしまいました。ちょっと安くなったから買ってみよう、とやると意外と沼にはまります(というかハマってました)。
リーマン・ショックのときは、「もうこれで悪材料は全て織り込んだ」と楽観してから「やっぱりダメだった」と値を落としていたので油断は禁物です。
退場しなければ何度でもチャンスは巡ります。
そしてリーマン・ショックと違って、今回は命の危険もあるのでまずは健康第一で。
元気があればなんでもできる、と偉人は言っていました。
各国のバラマキ政策もあるので、着実に次のバブルの種もまかれています。いま資産が目減りしなければチャンス到来です。
2020年3月25日〜調整相場が継続。ポンドのボラが高い【投資日記】
昨日はポンドドルの売りがうまくいきましたが、それ以外は小幅な利益で終了しました。
こういう相場なので買いも売りも短期の方がうまくいくように感じます。
スタートのご挨拶は下記。
3/25 4トレード4勝(+8.2万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:250.9万円(年初来+86.9万円 / +53.0%*)
*年初残高144万円+20万円(3月入金)に対する実績
主な出来事
東京では緊急記者会見が開かれ、一気に緊張感が高まったように感じます。
経済へのダメージは始まったばかりで、感染症の封じ込めがいつになるかわからない状況のため、いつまでも緩和政策による株価上昇は続かないような気がします。。
株式の主な取引(アップル)
- アップルのロング:237.34 @3/24 → 253.09 (+1.8万円)
アメリカの緩和政策で上げるだろうと踏んでロングしたものです。
アップルは今後も新しいiPhoneを出していくわけで、良い仕込み時期かと思って買いました。が、どの程度商品ローンチのタイミングが後ろ倒しになるかわからないので利益が出たタイミングでいったん手仕舞いしました。
(チャートはiFOREX)
FXの主な取引(ポンドドル)
- ポンドドルのショート:1.19124 → 1.17050 (+5.8万円)
前回、前々回も書いたのですが、ポンドについては、イギリスはEU離脱ネタとコロナウイルスの2つで今後も下落圧力がかかるように思い、売りです。
1.2ドルを背に売るイメージでいます。
【一時間足】
(チャートはiFOREX)
【週足】
(チャートはiFOREX)
時間足では今の位置は天井に見え、週足ではこれまでの支持線(=現状の抵抗線)に接しているような状況です。
これを抜けるようであれば考え直す必要があるのですが、上述のとおりイギリスの現状を考えるとダマシに終わるのでは、と思っています。
最後に(saxobankのトルコリラ)
トルコリラは値を回復している状況です。
世界的に調整相場がきているように感じます。
様子をみて売りましていきたいと思います(一気に売りを積むとマイナススワップポイントがきついので。。。)
2020年3月24日〜オリンピックは延期も株式市場は大幅反発【投資日記】
本日は株式が大幅に上昇しました。私はおおきく乗れることはなく、でした。
どこかで2番底がある(4月〜5月くらいだとは思いますが)と思うとあんまり深入り出来ない気がしています。
中国はコロナ収束をアピールするために、企業に稼働をせかしてるって話を聞きました。3月売上は昨対比で+10%という現地企業もある一方で、正常稼働できていない企業も相応にあるらしい。全体では稼働20%くらいというアナリストもいました。
— からんころん@投資 (@cc_workinv) 2020年3月24日
今後の経済指標は要注意で、これがキッカケに2番底になるかも
スタートのご挨拶は下記。
3/24 6トレード5勝(+2.8万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:243.0万円(年初来+79.0万円 / +48.1%*)
*年初残高144万円+20万円(3月入金)に対する実績
主な出来事
一番はオリンピックの延期でしょうか。
もっとマイナスの影響があるものと思っていましたが、相場は上昇を続けました。
経済へのインパクトについては、コロナウイルスの影響ですでに相場が傷んでしまっているので、これ以上はないということでしょうか。
日本に限れば、3月決算の大企業が持っているであろう上場株を下支えしている「お上」の存在があるので、あまり関係なかったようにも思います。
※決算によって、保有している株式の時価評価を行い、マイナスになるとその分損失を出さねばならず、企業の業績が悪化します。
株式の主な取引(ダウ)
- ダウ(米国30)のロング:19512.60 @3/23 → 19896.60 (+1.3万円)
昨日は下げたダウですが、今日は力強くあげました。
バラマキの効果がでてきたのでしょうか、気になる時間差ではあります。。
(チャートはiFOREX)
FXの主な取引(ドル円、ポンドドル)
- ドル円のショート:110.260 → 111.370 (-3.3万円)
- ポンドドルのショート:1.15919 → 1.14804 (+3.7万円)
ドル円に関しては見事に焼かれました。
ヘッジでポンドドルのショートを入れておいたおかげで助かりました。
ポンドの方が値幅が大きくなりやすいので、ほぼ同時に出入りしたのですが差益がでました。
前回も書いたのですが、ポンドについては、イギリスはEU離脱ネタとコロナウイルスの2つで今後も下落圧力がかかるように思い、売りです。
(チャートはiFOREX)
本日も売りで入り、ポジションキープしています。
最後に(saxobankのトルコリラ)
トルコリラも引き続き戻り売り戦略継続です。
リスクオンという状況ではあるので、大きな戻りがあればそこを狙って売っていきたいです。
2020年3月23日〜VIXは大きく下げて相場は落ち着く【投資日記】
本日はためていたポジションの利益確定に動きました。
想定と逆を行くポジションもあるのですが、短期的なものとみてホールド中(そのままやられると大惨事ですが・・・)
スタートのご挨拶は下記。
3/23 8トレード8勝(+8.2万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:239.8万円(年初来+75.8万円 / +46.2%*)
*年初残高144万円+20万円(3月入金)に対する実績
目次
主な出来事
3/23はFRBの緩和推進が出て、株価の下支えが入るのではないかと思ったのですが、窓を下に開けてスタート。まだまだ波乱含みです。
とはいえ量的緩和はいずれ株価の底上げ材料になるので要注意だと思います。
トヨタが国内工場の操業を一時停止するなど、実需への影響は未だに止まらず、株価の下落はどこまで/なにを織り込んでいるのかよく分からない状況です。
オリンピックの延期論が正式に出てきましたし、どうなることやら(チケット一枚も当たらなかったので影響少ないですが)
指数の主な取引(VIX)
- VIXのショート:69.462 → 58.083 (+1.0万円)
- VIXのショート:68.016 @ 3/19 → 55.858 (+2.6万円)
下記で書いた通り、70あたりから売りあがっていました。
また上がってきたら売りたいところですが、だいぶ落ち着いてきた感があります。
(チャートはiFOREX)
FXの主な取引(ドル円)
- ドル円のショート:110.840 @ 3/20 → 110.474 (+1.1万円)
- ポンドドルのショート:1.16727 @ 3/20 → 1.15715 (+1.1万円)
連日上げているドル円を111円を背に売ってみました。
しかしまだ105円くらいで売ってしまったドル円がありこれが爆弾として残っています・・・
(チャートはiFOREX)
112円を背に売りが良さそうですが、なかなか下げてはこないです。
やはり根強いドル需要がありそうです。。。
ポンドについては、イギリスはEU離脱ネタとコロナウイルスの2つで今後も下落圧力がかかるように思い、売りです。
(チャートはiFOREX)
チャートを見ると短期的にはレンジ相場入りしているようも見えます。
長期的には下だと思うので、戻りを売っていく方向でいきたいです。
暗号通貨の主な取引(リップル、ビットコイン)
- リップルのロング:0.148679 @ 3/18 → 0.157994 (+1.0万円)
- ビットコインのロング:5117.53 @ 3/18 → 6349.25 (+1.4万円)
(チャートはiFOREX)
リップルはどこかでどかっと上げてもその後は売り圧に押されることが多いので、あまりひっぱるのはやめました。
(チャートはiFOREX)
リップルとほとんど同じ形をしています。。。
こちらはアルトコインを吸収して再度あげることもあるので、引っ張っても良さそうなのですが、そこまで上値をあげなかったのでクローズ。
ただ、緩和マネーが流入することを期待して、下げたところでまた買いを入れています。
最後に
ちゃんと記録すべきかもしれませんが、saxobankでメインにやっているトルコリラ(特にユーロトルコリラ)は上げたところをリラ売りで対応するようにしています。
大きめに上げても国内情勢が悪いことと貿易相手のユーロ圏の状況が悪いことを踏まえ、リラが上値を追うとは思えず・・・
2020年3月20日〜ドル需要増大【投資日記】
3/20はポジションを引っ張ってみましたが、やはりこういう荒れた相場ではリスクの方が高いように感じました。
また、新規のポジションはほとんど取りませんでした。
スタートのご挨拶は下記。
3/20 1トレード1勝(+1.6万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:231.9万円(年初来+87.9万円*)
*年初残高144万円+20万円(3月入金)に対する実績
指数の主な取引(VIX)
- VIXのショート:76.766 → 62.508 (+2.1万円)
VIXってもうそんな上値なさそうだし売れば勝つしかないんじゃないのって思う
— からんころん@投資 (@cc_workinv) 2020年3月19日
ということで60後半からショートを入れています。
(チャートはiFOREX)
いい具合に下げていたのですが、市場クローズ前に株式が崩れた影響で、60に上がってしまいました。
引き続き相場が荒れるかもしれないので、まだ持っているショートは適宜利確しようかな。
株式の主な取引(ウォルマート、カルフール)
小売りのウォルマートとカルフールのポジションを軽めに取りました(まだクローズしていません)。
相場の追い風はまだあるはず。。
FX(ドル円)の主な取引
連日上げ続けているドル円。
ドル需要はまだまだあるとは思いますが、さすがに連日上げすぎているので111円手前でショートしてみました。
(チャートはiFOREX)
短期的には天井が見えているような気がしますが、どうでしょう。。
最後に
暗号資産系がようやく下値を固めつつあるように思います。
USDTも発行され続けているし、法定通貨もじゃぶじゃぶになってきているので、燃料は増えているような気がしています。
2020年3月19日〜トルコリラ下落(ドルが強い)【投資日記】
3/19はあまりポジションをとらずでした。
今思うと潮目がかわりつつあるタイミングだったのかもしれません。
スタートのご挨拶は下記。
3/19 6トレード5勝(+2.6万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:227.8万円(年初来+66.4万円*)
*年初残高144万円+20万円(3月入金)に対する実績
目次
株式投資の主な取引(日経)
日経平均は以前から官製相場ではありましたが、コロナウイルスを契機に株価の買支えが正当化されています(前から買支えしてるしコロナをきっかけにお墨付き与えてるだけでは
ということで日本市場がオープンになる前に日経を買いました。
(チャートはiFOREX)
FX(ドルトルコリラ)の主な取引
- ドルトルコリラのロング:6.50588 → 6.53786 (+2.1万円)
(チャートはiFOREX)
ドルが強い上にトルコが弱いことを踏まえ買ってみました。
こういうリスクオフにおいては新興国通貨は弱いので。外貨建ての借り入れが多いだけなく、直近で急激にコロナの感染者も増えており、観光業で稼いでいるトルコはきついのではないかと。
最後に
VIXは100もいかないので売りがいいのではないかと仕込んでいます。
2020年3月18日〜航空弱く、小売強い【投資日記】
3/18は値ごろ感で飛びついてしまったり、戦略的な売買ではないものがあり利益を伸ばせませんでした。
ニューヨークがオープンしたタイミングで入ったデルタのショートなどはうまくいきました。
スタートのご挨拶は下記。
3/18 9トレード6勝(+2.3万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:227.8万円(年初来+63.8万円)
*年初残高144万円+20万円(3月入金)に対する実績
株式投資の主な取引(デルタ航空、コストコなど)
- デルタ航空のショート:26.972 → 25.584 (+1.5万円)
- コストコのロング:305.42 → 308.00 (+1.0万円)
(チャートはiFOREX)
ちゃんとまとめようとは思っているのですが、航空は売り、小売は買いがまだうまく状況です。航空は充実した支援があれば状況変わりうるとは思いますが、まだそういう状況ではないようです。
とかいってルフトハンザをスケベロングしてやられましたが・・・(-0.6万円)
ルフトハンザ
— からんころん@投資 (@cc_workinv) 2020年3月18日
20年の歴史的な底値に来ています。値ごろ感の買いはダメだとあれほど…と言って買って損切りしました😇 pic.twitter.com/jl5BEm7pgI
あと、タイミングが微妙だったイタリア株のショート、損切りしました。我慢すればリターンあったのですが。。(-0.7万円)
ちなみにボーイングはまたしても下げました。
とはいえトランプが支援すると言い始めているので売りで入れませんでした。
FX(ポンドドル)の主な取引
- ポンドドルのショート:1.18972 → 1.18499 (+1.5万円)
(チャートはsaxobank)
直近安値の1.19を下回ったので、売りで入りました。
2016年の下ヒゲを超えるのは難しそうなので、一旦利確しています。
下記のつぶやきの後くらいにエントリーしています。
ポンドル下げてる
— からんころん@投資 (@cc_workinv) 2020年3月18日
暗号資産の主な取引(ビットコイン)
本日は仕込みのみ、ビットコインを買い下がっています。
USDTの発行が続いているそうです。
実体経済もそうですが、緩和マネーが出ると株価が上がるので、その流れに期待しています。
最後に(ユーロトルコリラ)
普段みているユーロトルコリラは7.05を底値に上下しているように見えます。
この水準で買って、7.15あたりで売るのがワークしそうな感じです。
2020年3月17日〜ボーイング売り強まる【投資日記】
3/17はアメリカの個別株を主にトライしました。
一見投資活動うまくいっているのですが、いくつか爆弾を抱えることに・・・
スタートのご挨拶は下記。
3/17 6トレード5勝(+8.7万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:222.3万円(年初来+58.3万円)
*年初残高144万円+20万円(3月入金)に対する実績
株式投資の主な取引(ボーイング、ウォルマートなど)
- ボーイングのショート:128.36 → 117.25 (+5.9万円)
- デルタ航空のロング:36.329 → 33.850 (-1.6万円)
- ウォルマートのロング:113.580 → 116.721 (+2.0万円)
- コストコのロング:304.48 → 314.61 (+1.6万円)
ボーイング
(チャートはiFOREX)
終わってみれば125ドルに迫る水準で終わっていますが、場中は100ドル前半までいったのでもう少し引っ張れたなと。
ただ引っ張ろうとすると利益が減るパターンも往々にしてあるので悩ましいところです。
ボーイングはもともと、737MAX生産停止が業績への影響大きかったのですが、そこにコロナショックがきたので連日下げていました。
(チャートはiFOREX)
そろそろ本格的に危ういのではという声もありますが、チャート上はかなり下値メドまで来たようにも思います。
さらに下げると次は60ドルくらいでしょうか?
「いやいや、もうないだろう」と思うといってしまうのが相場でもあるので、要注意です。
ウォルマート、コストコ
連日のニュースでもわかる通り、小売業は調子が良いように思います。
我先にと買い物する人が後を絶えないわけですし、そうでなくとも外食が忌避されている今、家での食事が増えているでしょうからスーパーマーケットをはじめとした小売業は業績が良いはずです。
本当は日本の小売りを攻めようと思ったのですが、iFOREXのCFDではイオンしか見つからず諦めていたところ、アメリカ株で見つけてついにロングしました。
(チャートはiFOREX)
すでに結構上がっているのでここから上げていくかは微妙なので下げたところを買い、でしょうか。
四半期報告でまた上げないかなと期待しています。。
FX(ドル円、トルコリラ)
ドル円はまだクローズしていないだけでなく、トルコが政策金利を下げたことでトルコリラ売りに動いたところ、むしろリラは上げてしまい含み損状態になりました(しかもスワップ支払いあり・・・)
こちらもトルコリラが上げ続けるとは思えないので様子見中です。
最後に
株については利確・損切りバランスを取ったように思うのですが、一方為替については損切りしていないことが吉と出るか凶と出るか・・・
2020年3月16日〜ダウは歴史的大幅下落【投資日記】
週明けから乱高下が続きました。 G7の電話会議からの期待感からの落胆でしょうか、結果的にはダウは3000ドル近い下げとなりました。 私は移動が続いたためあまりポジションを長く持てずでした。 (出先のため本日の投稿は簡易版です…)
スタートのご挨拶は下記。
3/16 5トレード5勝(+1.0万円) ※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:216.5万円(こちらは手数料考慮後)
株式投資の主な取引(ダウ、イタリア株)
イタリア株は12,000くらい行くのでは、と思っているのでショート。ただ移動が立て続いてチャート見ていられないので微益クローズ。
G7前にダウが上げていったので小ロットでロング。勢いを感じたので買い上がって行ったのですが、結果的にあまり伸びず、リスクが高そうだったのでこちらも微益クローズ。
イオン株を持っていたのですが、事業構成をよく確認すると金融が多く、想定と違った(調べろって感じですが)微益クローズ。
FXの主な取引
ドル円のショートは引き続き持っています。 上がり続けることはなかったわけですが、そこまで下げず、悩ましいです。
最後に
トルコリラが地味に下げ続けています。 特にドルトルコリラが動意づいているようです。 移動前にこちらは買っておこうと思ったらそのまま忘れててショック。。
2020年3月13日〜イタリア株下落【投資日記】
本日は週末であることや、下げのスピードが急だったことからか、株為替は調整の展開でした。
一方、暗号通貨ではビットコインが4,000ドル台に一時行くなど、危うい展開でした。
しかしながら、一旦は下げ止まり、ここが足元の底値であることを示してくれたように感じます。
スタートのご挨拶は下記。
(追記)
イタリア株を追加で売り、うまくいきました。
3/13 4トレード4勝(+7.1万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:215.8万円
株式投資の主な取引(日経、イタリア株)
(チャートはiFOREX)
今日は株様子見のつもり
— からんころん@投資 (@cc_workinv) 2020年3月13日
・下げ一辺倒なので調整入りそう
・FRBのオペレポ拡大
だったけどあまり上げないのでやっぱり売ろうかな…
売るなら懲りずにイタリア(次のめどは12000?)か、下げ遅れている中国かな
調整入るだろうと踏んで
- 16925.0円でのロング
- 16680.0円でのロング
とするまではよかったのですが、17,000円を前後にウロウロしていて、
あまり持っていられずすぐクローズしてしまいました。。元の想定を意識していればまだ持っていたのに無念です。。
(追記)
調整終わってまた下げるとみてイタリア株売り!
— からんころん@投資 (@cc_workinv) 2020年3月13日
窓を開けて相場が始まり、埋めたように見えたので売ってみました。
(チャートはiFOREX)
- イタリア株のショート:16916.0 @3/13 → 15806.6 @3/13 (+6.6万円)
寝る前にクローズしたところ、その後多少値を持ち直したので、直近では底値で利確できました。
FX(ドル円)
まだクローズしていません。。一方向でいくとは思えないので。。。
暗号通貨の主な取引(ビットコイン)
(チャートはiFOREX)
ビットコイン、実はいまいいラインなのでは!?
— からんころん@投資 (@cc_workinv) 2020年3月13日
と言って買うのものすごい怖いけど
と言ってなにもしないのも…(もごもご pic.twitter.com/rWrkjaTClu
ということで小ロットで4708.79ドルにエントリーしました。
が、下記を見ていったん5174.77ドルで利確してしまいました。
ビットコイン503000で決済
— cis@株 先物 FX 仮想通貨 リネレボ (@cissan_9984) 2020年3月13日
乖離小さくなったので・・・
ちょっと流されすぎましたが、まぁ結果論なので。。
とりあえず下値のメドが出たのでまた下値トライする際には参考にしながらロングを仕込んでいこうと思います。
最後に
今日は売り買いともにうまく乗れませんでした。。。
(追記)
と思ったら最後の駆け込みでうまくいきました
2020年3月12日〜ビットコイン大幅下落【投資日記】
今日も下げ一辺倒でしたが、暗号通貨の下げが強い1日でした。
ツッコミ売りしてあげたところでくじけて損切りしたらまた下がって災難でした。。。
いろいろなサイトから書いていると大変なので、最近短期投資によく使っているiFOREXで見ていきたいと思います。
iFOREXはハイレバレッジで有名で、熱くなると大きくポジションを取ってしまいそうで怖いので、2019/6月から100万円入金してトライしています。
気を取り直してビットコインを仕込めるよう20万円追加してしまいました。
3/12 11トレード9勝(+3.4万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:208.6万円(追加入金+20万円)
株式投資の主な取引(ダウ、イタリア株)
(チャートはiFOREX)
- アメリカ30(ダウ)のショート:23278.00 @3/12 → 22468.00 @3/12 (+1.7万円)
このほかイタリア株ショート17017.9 → 16822.2もありましたが、1万円未満の収支でした(もっとはればよかった。。。)
ダウがオープン後急落したのでまた入り、200ドルほど抜きました。
FXの主な取引(スイスフラン円、ドル円)
スイスで緊急事態宣言が出されるという噂があったので軽く売ってみました。
スイス、非常事態宣言の可能性…
— からんころん@投資 (@cc_workinv) 2020年3月12日
111.056円 → 110.601円と小ロットで微益ですが。。
(追記)
ドル円105円台は売りでいきたい
— からんころん@投資 (@cc_workinv) 2020年3月12日
ということでドルを売っていました。
- ドル円のショート:105.222 @3/12 → 104.839 @3/12 (+1.1万円)
このクローズはタイミングがよかったのですが、もう一つ売っていた分は完全に含み損。。
上下が大きくなっていることからもう少し粘ってみたいですが、107いくようだとちょっとやばいかもしれない。。。
暗号通貨の主な取引(ビットコイン)
(チャートはiFOREX)
激しい売りに乗っかって売ってみましたが、その直後に切り返したので、うっかり損切り。
しかしその後また切り返しました。。。
- ビットコインのショート:5985.11 @3/12 → 6433.86 @3/12 (-2.3万円)
頭の中に6400が次の下値メドと思っていたことに引っ張られてしまいました。
ビットコインがやばいラインに接近してる…
— からんころん@投資 (@cc_workinv) 2020年3月12日
これ抜けると次は直近安値の6400ドルあたりかなぁ pic.twitter.com/2BFABO16Po
どこまで下げるかわからないのですが、半減期もあるし、むやみに売るのは避けようかと思っていますが。。。
最後に(ユーロトルコリラ)
ちなみにsaxobankでやっているEURTRYは一瞬買って微益で終了しました。
また上げそうなので要監視中です。
ついに新型コロナウイルスでパンデミック宣言。相場への影響は
新型コロナウイルス(COVID-19)について、WHOがついにパンデミック宣言を出しました。
新型コロナウイルスはすでに実体経済に影響を与えており、株式市場はその影響の大きさを読み切れず右往左往している状況です。
前回のパンデミック宣言は2009年6月の新型インフルエンザのときです。
このときはどうだったのか振り返ろうと思います。
新型インフルエンザのパンデミック宣言での株式相場
(チャートはTradingView)
当時で言えばリーマンショックの影響もあり、インフルエンザの影響があるとは断言できなそうです。
どちらかというとリーマンショック後の立ち直りの影響が大きいような。
ここから見ると、パンデミック宣言だからすぐに下がるというものではなく、この新型コロナが実体経済にどの程度影響を与えるか(与えそうか)というところに注目すべき、ということでしょうか。
今後の経済指標や各企業の四半期決算に要注意で、コロナウイルス対応により経済活動の停滞が鮮明化したのは2月末〜3月からなので、4半期報告への影響が本格化するのは6月以降になるのでは、と見ています(1〜3月の実績値ではコロナウイルスの影響は1/3程度)。
直近の株式市場
日本
(チャートはiFOREX)
日本は直近数日の最安値を再度伺う展開です。
日本が株を買い支えているにもかかわらず下げています。官製相場はいつか終わるというのは歴史が証明しているわけですが、今回はどうでしょうか。
財政出動が検討されていますが、4月に緊急経済対策を取りまとめる「検討」を始めたとありますが、どうにも動きが遅いように思います。
民間銀行はすでに貸し渋りつつあり、4月から対策の具体化を始めるようでは、運転資金が足りない中小企業や個人事業主にとっては致命的では。
日本の99%は中小企業であり、経済の根幹を担っているので、対策が後手に回ると後々大きな経済的打撃がありそうです。
アメリカ
(チャートはiFOREX)
直近安値を伺う展開です。
ここを抜けるとさらに下げが加速しそうです。
アメリカ・トランプ大統領はイギリス除く欧州からの渡航を停止すると発表するなど、経済活動の停滞が鮮明になりそうです。
ドイツ
(チャートはiFOREX)
昨年安値に迫っており、ここの抵抗はそれなりにありそうですが、
欧州ではコロナの影響が今まさに拡大しているところなので、抜けていくように思います。
中国
(チャートはiFOREX)
コロナウイルスの収束を宣言した中国では株価が切り上げています。
仕事上中国の工場を見聞きする機会があるのですが、その中では工場の稼働自体は本格化しているとは聞きません。
これから経済指標を見ながら上下することになりそうです。
むしろいい売り場になっているのでは、、とも思います。
トルコ
(チャートはiFOREX)
104,090リラあたりが過去のレジスタンスと成っていたように見え、逆にそれがサポートになるかと思いきや、あっけなく抜けて行きました。
中国の工場稼働が停滞している中、トルコが取って代わっている、という話もありますが、
一方でトルコでも感染者が出ているので、
チャートと併せてみるとまだ下げる余地があるのでは、という気がします。
ブラジル
(チャートはiFOREX)
あまり見ていないブラジルなのですが、他国に比べ圧倒的なスピードで下落しており、かつめぼしいサポートが見当たりません。
ほぼ調整もなく下げているので、ここからのツッコミ売りはリスクが高そうですが、とはいえ買いで入るのはまだまだ厳しそうです。
最後に
相場は上下しますが、あくまで戻り売りスタンス、下げたところの値ごろ感の買いは相応のリスクがありそうです。
長期保有するために買い下がるのであれば、ポジション量を減らし、さらなる下げにも対応(=仕込み量を増やせる)できるようにすると良いと思います。
2020年3月11日〜イギリス緊急利下げ【投資日記】
今日は日本にとっては重要な日でした。
本日はそれを言い訳にすることはないのですが、あまりいいポジションが取れませんでした。
イギリスの緊急利下げの影響を読み間違えました。。
いろいろなサイトから書いていると大変なので、最近短期投資によく使っているiFOREXで見ていきたいと思います。
iFOREXはハイレバレッジで有名で、熱くなると大きくポジションを取ってしまいそうで怖いので、2019/6月から100万円入金してトライしています。
3/11 5トレード5勝(+3.1万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:185.3万円
株式投資の主な取引(イギリス株)
(チャートはiFOREX)
- イギリス100のショート:6019.70 @3/11 → 5996.80 @3/11 (+0.2万円)
イギリス政務次官の感染ってどこかで材料視されそうな
— からんころん@投資 (@cc_workinv) 2020年3月11日
もうてっきり大幅に下げると思っていたので、ショート入れたのですが、その後まさかの緊急利下げ(iFOREXニュース)があり、危ういと思いクローズしました。
実際にはその後も下げ続けたのですが、ある程度利下げになることは想定していたため、材料出尽くしで下げた、とか。
とはいえ株にとって利下げは心地いいのでは!?となんとも納得いかず不発に終わりました。
このほか本日AT&Tを若干買ってみました。
半導体関連は長期的には上だと思うので、直近で下げるようであればしばらく持ってみようと思います。
FXの主な取引(ポンド円)
ポンド円を突っ込み売りしてしまいまい、そこから売りあがっています。
134.5あたりから136.5あたりまであがっていて、そこから下げた分を細々利確しました。
まだポラがあるので、134.5のきつい売りポジションはまだ持っています。
(追記)
(チャートはsaxobank)
寝ている間にリスク回避の動きが加速し、なんとかダメポジションも利確できました。
まぁ一方向にあげる相場ではないですよね。
- ポンド円のショート:134.966 @3/11 → 134.099 @3/11 (+1.3万円)
最後に(ユーロトルコリラ)
ちなみにsaxobankでやっているEURTRYは一部買い持ちをクローズしました。
これでいったんロングポジションは空っぽです。
2020年3月9、10日〜中国、トルコ株下落【投資日記】
相変わらず相場が乱高下して刺激的です。
9日10日は大幅な下落後、もみあいとなり値動きが激しいです。
いろいろなサイトから書いていると大変なので、最近短期投資によく使っているiFOREXで見ていきたいと思います。
iFOREXはハイレバレッジで有名で、熱くなると大きくポジションを取ってしまいそうで怖いので、100万円入金してトライしています。
3/9 15トレード14勝(+8.8万円)
3/10 10トレード(+5.0万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:182.2万円
株式投資の主な取引(中国株、トルコ株)
(チャートはiFOREX)
- 中国A50のショート:13974.86 @3/6 → 13487.58 @3/9 (+2.5万円)
アジア開発銀行のコメントがあったので中国売りしてみた
— からんころん@投資 (@cc_workinv) 2020年3月6日
具体的には下記の情報があり、売りを建てました。
コロナウイルス(COVID-19)によって中国の成長率が1.7%減少
日本などの一部先進国、中国を除くアジア地域では成長率が0.5%減少
(アジア開発銀行)
- トルコ100のショート:104904.4 @2/28 → 102166.1 @3/9 (+1.8万円)
シリア問題に揺れるトルコも弱くなりそうなので売ったのですが、 実質マイナス金利だからかなかなか下げず、むしろ上げていく展開になりました。
とはいえいつまでも上がり続ける地合いではないと思っていたので粘ってやれやれクローズ。
このほか、大した稼ぎではないですが、
- 日経225を19300円で買って19900円で売る
- ネットフリックスを358ドルで買って361で売る
FXの主な取引(ポンド円)
(チャートはSaxobank)
【主な取引】
- ポンド円のショート:133.738 @3/9 → 132.803 @3/9 (+1.1万円)
- ポンド円のショート:133.894 @3/9 → 132.745 @3/9 (+1.9万円)
やばい下げ来てる
— からんころん@投資 (@cc_workinv) 2020年3月9日
まさにこれでツッコミ売り。
もっと金額をはればよかったのですが、ツッコミ売りのリスクは高い(=切り返しての上げもきつい)こと、あとは金額いじっている間に下げそうだったのでとにかく売りました。
- ポンド円のショート:134.974 @3/10 → 134.468 @3/10 (+2.0万円)
- ポンド円のロング:135.654 @3/10 → 136.300 @3/10 (+1.4万円)
乱高下が続いているので、底で買い上げ、うまくいきました。
ポンドは値幅が大きいので怖いですが、つい手を出してしまう。。
最後に
今この直近は値幅が大きいものの逆張りが機能しそうですが、財政出動期待で持ち直しているだけで、がっかりされれば大きく下がるようにも思うので、慎重にやりたいです。
投資日記を始めます
いつぞやから仕事が忙しくなり、また暗号通貨もバブル期から価値を大幅に落とし低迷を続けていたこともあり、
すっかりブログ活動が滞っていました。
一方で、Twitterではポロポロと『あれ買った』『これ売った』とつぶやいていて、
投資活動自体は続けていました。
自分が何を思って売買したか記録したい、という思いからTwitterを始めたのですが、結局振り返りにくい(余計なこともつぶやいているからではありますが。。)ので、
当ブログにも備忘も兼ねて投資活動(特に短期取引)を記録していこうと思いました。
最近は短期投資にiFOREXを使っています。
iFOREXはハイレバレッジ(400倍)でFX、株式、指数、暗号通貨とさまざまな投資が可能です。
入金にあわせて証拠金用のキャッシュバック(トレーディングチケット:出金不可)もあります。
最近よく使うので困ったことがあればサポートにメールするのですが、すぐに電話がかかってくるので手厚いと思います(アテネから電話がきますが日本人オペレーターです笑)
熱くなると大きくポジションを取れてしまって怖いので、合計100万円入金してトライしています。
2019年6月あたりから20万円づつ入金し、昨年で気付けば100万円入金。
昨年は100万円 → 144万円(44% up)
でした。
ですので今年は144万円をベースにどの程度資産が増えるかやってみたいと思います!
株式市場では株価の乱高下があったり、暗号通貨界隈ではビットコインの半減期が目前に控えていたり、刺激的な1年になりそうです・・・!
あまりここでは需要がないとは思って書いてはいないのですが、他にも写真の販売やマンションの売買も行ったので、そちらもいつか書きたいとは思っています
【2020/3/12追記】
ビットコインの急落を受け、仕込みのために20万円追加してしまいました(本当は100万円チャレンジの体裁でいようと思ったのですが。。)