FXスワップ生活|1/29週の実績と来週の見通し〜
株高がひと段落したような状況の中、ポンド円は上昇トレンドの様相を呈してきました。
一方、ユーロトルコリラは4.7を高値にヨコヨコの展開です。
アメリカが利上げペースをあげるような雰囲気になり、金利差としてはドル上昇が期待できそうです。
一方株価にとってはマイナスインパクトで、市場がさらに崩れるようになることがあれば、むしろ円高に触れるかもしれません。
ちょっと難しいので、様子見中です。。。
※写真は先日のスーパーブルーブラッドムーンです。35年ぶりのレアな天体現象だったようです。
ポジション状況
ユーロトルコリラは市場最高値を超えないところを見て若干売り増しました。
- EURTRY(ユーロトルコリラ):12万通貨(売り)
- TRYJPY(トルコリラ円):3万通貨(買い)
- GBPJPY(ポンド円):-
- USDJPY(ドル円):-
(青字がスワップポイントで儲かるという意味で、赤字がスワップポイントで損するという意味です)
上記は全てSaxobankでの保有分です。
1/29〜2/2に獲得したスワップポイントと取引結果
EURTRYが1日あたり1万通貨あたり453.68円(2/2時点)(1/26時点との比較+40.11円)の稼ぎになりました。
そして肝心の先週の獲得スワップポイントの合計は
+24,517円
今週の実績 | 9/4以降の累計 | |
---|---|---|
スワップポイント | +24,517円 | +378,358円 |
裁定取引 | 0円 | +3,135円 |
合計 | +24,517円 | +381,493円 |
前回の記事では、
スワップポイントは2週間でこれなので、月17万円ペース。
と書いたのですが、たまたまだったようです・・・
ちなみに1通貨から購入可能なOANDAでは1万通貨あたり312.18円(週末時点)の稼ぎになったようです。
Saxobankほどのスワップポイントではないですが、少額で取引できるのは魅力的です。
スワップ派としてはロスカットのないような安全な運用(レバレッジを抑えること)が求められるので、
OANDAの場合少しずつ買い増すことができ、初めてチャレンジする方にはぴったりではないでしょうか。
EURTRY(ユーロトルコリラ)のチャート状況
2週間前の記事では、レンジの上限あたりにきていましたが、市場最高値に再度チャレンジしました。
青の網掛けはボリンジャーバンド(狭い方が±1σ、広い方が±2σ)です。
4.7が強いレジスタンスとして機能しているようです。
まだまだ上昇相場であることには変わりないですが、2017/11半ばの高値と合わせてダブルトップの様相を呈してきました。
これまでも何度となく下落を期待してきて裏切られているので、油断できませんが、
4.7で跳ね返されるのか、それとも上抜けるかが重要な節目となっています。
私は下落を願いつつ、4.7より上で逆指値の買い注文を入れています。
その場合の利確の目処は5.0手前です。
それを超えると過去に検討した天井の目処:5.2を目指すのでしょうか。
GBPJPY(ポンド円)のチャート状況
前回記事では
レンジを上抜けしたので、チャート的には160円あたりを目指すことになる(過去記事参照)のでは
と書いたのですが、その手前の156円半ばで反落し、155円台で越週しました。
しかしながら、移動平均線は
と上昇トレンド継続中です。
素直にいけば買いなのですが、株価の反落の兆しも見えているようで、ちょっと判断に悩むところです。。。
勢いよく156円半ばを超えるようであれば順張りで追いかけたいとは思いますが、現状では様子見したいと思います。
最後に
チャート上ではある程度トレンドが見えているような状況ではありますが、
ファンダメンタルズ一つで相場環境が変わるような気もしているため、
エントリータイミングは気長にみようと思います。
EURTRYの取り扱いのある取引所
EURTRYの取り扱いのある取引所はそう多くはありませんので、すでに口座をもっているところや、キャンペーンのあるところで口座を開いてしまうのが良いかと思います。
→ 過去の相場変動時も良い対応していただきました(過去記事)