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FXスワップ生活|10/2実績〜EURTRY(ユーロトルコリラ)史上最高値更新

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先週のFXですが、ついにレンジを破ってきました。

EURTRY(ユーロトルコリラ)が史上最高値を更新し、ポンド円は150円を割ってきました

勢い付きそうなところですが、上げも下げも勢いはそれほどではなく、ずるずると動いています

ポンド円に関しては、株価がいまだに高いので、一本調子というわけにはいかないのかもしれません。

が、先週の記事でも触れていたMACDのデッドクロスが完成し、まだ下に攻める可能性が高いのでは、と思っています。

 

そしてもはやスワップ生活ではなく、普通にFXトレードをしている今日この頃・・・ 

  

 ⇨スワップポイントの魅力について

 ⇨スワップポイントのリスクについて 

 

写真はバリ島の寺院です。もはや神様仏様にすがる心境・・・?

 

 

 

 

 

ポジション状況

先週からユーロトルコリラは両建てを入れました。

  • EURTRY(ユーロトルコリラ):11.5万通貨(売り
  • TRYJPY(トルコリラ円):3万通貨(買い
  • ZARJPY(南アランド円):5万通貨(買い
  • GBPJPY(ポンド円):5万通貨(売り

(青字がスワップポイントで儲かるという意味で、赤字がスワップポイントで損するという意味です)

上記は全てSaxobankでの保有分です。

 

10/2〜10/6に獲得したスワップポイントと取引結果

保有分の中ではEURTRYが1日あたり1万通貨あたり399.73円(10/4時点)の稼ぎ(先週末比-13.2円)になりました。先週は上がっていたので、上がった分戻した感じです。

※10/5はスワップポイント4日デーで、4日分のスワップポイント(1万通貨当り1,527.36円)がつく日でした。 

 

先週の獲得スワップポイントは

 

-11,705円

(史上最高値を更新したユーロトルコは買建てに比重を置いたため、赤字になりました。もはやスワップ生活ではなくなってしまった・・・) 

 

ポンド円がようやく下げに転じたこともあり、裁定取引分は+139,808円となりました。ようやく取り返しに転じました。。。

つらかった・・・ 

  

  今週の実績 9/4以降の累計
スワップポイント -11,705 +81,811
裁定取引 +139,808 +41,055
合計 +128,103 +122,866

 

先週末時点での累計が-5,237円(トータルでマイナスになった苦しい時期はこちら)だったので、一気に回復しました。

 

ちなみに1通貨から購入可能なOANDAでは1万通貨あたり300.84円(週末時点)の稼ぎになったようです(先週末費-1.37円)。

 

裁定取引を1年間続けて100万円アップを目指しているので、一気に弾みをつけたいところです。

 

GBPJPY(ポンド円)のチャート状況

こちらはポンド円チャートです。

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例によって移動平均線3つと一目均衡表を表示しています。

  • 水色:20日移動平均線
  • 薄い紫:90日移動平均線
  • 濃い紫:120日移動平均線

先週の記事で触れていましたが、MACDがデッドクロスしました(下げを示唆)。

見づらいですが90日移動平均線が120日移動平均線を下回りかけており、こちらもデッドクロス間近、という状況です。

ようやくチャート状況で買いの目は消えたな、という印象です。

私が思っていた147.776円のラインも割ってきたので、次は145.775円あたりでしょうか。

いままでのがんばりが報われるのかどうか・・・

 

EURTRY(ユーロトルコリラ)のチャート状況

こちらはユーロトルコリラです。

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史上最高値を超えてきて、4.248までいきました。

 

先週の記事では

高値圏の乱高下は下げの兆候、とも言われますが、まだそういう空気でもないような気がしています。。  

と書きましたが、それどころかガンガン上値を追っている状況です。

4.25の節目を目前に立ち止まりましたが、移動平均線は綺麗に短期>中期>長期 となっており、上昇トレンド継続中なのでしょうか

(現在スケベショート中)

 

PickUpファンダメンタルズ

 

トルコに関しては、ここ最近ではクルド人の独立の機運が高まっているようです。

イラクにおけるクルド人自治区の独立住民投票の懸念もある

(中略)

イラクの住民投票では独立賛成派が圧倒的多数ではあったものの政府としては投票そのものが違法との立場を取り、イラク政府はクルド人自治区の空路を封鎖、政府と自治区との緊張は高まったままの状態となっています。

(中略)

クルド人の多くはトルコに住んでいるということもあって、エルドアン大統領はイスラエルが裏で動いたとの警戒発言を行っています

 出所:FX羅針盤

 

トルコは独裁体制になったりテロがあったりと、なかなか落ち着きが見られず、

トルコリラを持ちたいこちらとしてはきつい情勢ですね・・・

 

最後に今週の予想レンジ

EURTRY(ユーロトルコリラ)

正直、上値を追っている状況ではなかなかどこが天井か、という目安がなく辛いです。

短期的には4.25を狙って動きそうですが、ここにどの程度の売りがあるかわかりません。

過去には介入の話題もありましたが、最近はあまり聞かないような・・・

下値は先週安値あたりでしょうか。

それ以下に落ちるのはなかなか考えにくいですが、ユーロ自身の高値警戒感がある中、ユーロ情勢もカタルーニャの独立の話題もあり、そろそろ一方的な上げはきついかもしれません(希望的観測)

 

4.17 〜 4.25(これを超えたらどこまでいくの?まさか4.3とかはいかないよね?)

 

GBPJPY(ポンド円)

 

株価との兼ね合いではありますが、地合いは悪くなってきています。

 

145.7〜150円 

個人的には147.7円を下回る水準でキープできるかを気にしています。

145.7円を下回ると次は144円台が見えてくるかもしれません。