FXスワップ生活|10/30実績〜EURTRY(ユーロトルコリラ)はさらに高騰
日経はまだまだ底堅い動きを見せています。2万2500円を突破してきました。何かのはずみでポキっと・・・を期待していたのですが・・・
一方、為替はというと株価の波に乗らず、ヨコヨコ、ポンドに関しては今後の利上げがなさそうということでむしろ下げてしまいました。
前回のFXに関する記事でお伝えしたとおり、EURTRY(ユーロトルコリラ)はまたまた上げ始めています。
※写真は八ヶ岳の紅葉です。暑くなったり寒くなったりであまり秋を感じられませんが・・・
目次
ポジション状況
EURTRYは両建て→買いポジの解消により、改めて売りポジションが増えてきました。
ポンド円は再度下げてきたので打診的に売っています。
- EURTRY(ユーロトルコリラ):10.5万通貨(売り)
- TRYJPY(トルコリラ円):3万通貨(買い)
- GBPJPY(ポンド円):1万通貨(売り)
(青字がスワップポイントで儲かるという意味で、赤字がスワップポイントで損するという意味です)
上記は全てSaxobankでの保有分です。
10/30〜11/3に獲得したスワップポイントと取引結果
元のテーマに立ち返って、EURTRYをショート継続してみました。
またカットされるかもしれませんが・・・。
保有分の中ではEURTRYが1日あたり1万通貨あたり384.78円(10/4時点)の稼ぎになりました。
そして肝心の先週の獲得スワップポイントは
+17,964円
やっと趣旨に帰ってきた!私は、帰ってきた!
今週の実績 | 9/4以降の累計 | |
---|---|---|
スワップポイント | +17,964円 | +87,154円 |
裁定取引 | +70,790円 | -78,233円 |
合計 | +88,754円 | -8,921円 |
GBPJPY(ポンド円)の売りとEURTRY(ユーロトルコリラ)の買いでこれまでの損失分はだいぶ減ってきました・・・
しかし損失を埋めようと躍起になるとまたやられる気がするので冷静にいきたいです。
EURTRY(ユーロトルコリラ)のチャート状況
EURTRYはまたしても上げてきました。
売り持ちですが場合によっては(今回はドテンではなく)両建てでいきたいと思います。
先週高値は突破してしまいましたので、このままだと4.6狙っていくのかもしれません。
それを超えるとまたどこまでいくのかわからなくなります・・・
なんとも悪いところばかり見られてしまうような状況な気がしていますので、なにかのはずみで見逃されてきた良い点(例えば前回記事でご紹介したファンダメンタルズなど)が材料にされるのでは・・・と期待しているのですがどうでしょうか。
GBPJPY(ポンド円)のチャート状況
こちら先週のEURTRYのようにダブルトップを形成しつつあるようにも見えますが、まだわかりません。
一目均衡表の雲の上限でサポートされるかどうかがカギでしょうか。
PickUpファンダメンタルズ〜英追加利上げもGBPJPY急落・・・
11/2にイギリスは利上げを行いましたが、GBPJPYなど軒並み下落しました。
もともとBrexit(ブレグジット)も見据えた歴史的低水準の金利だったところから、利上げされただけで、かつ今後の利上げは相当に緩やかになりそうだ、ということで下げてしまったようです。
これまで利上げ期待がポンドを押し上げていた感もあり、事実で売るような動きになりました。
これでポンドはレンジを切り下げていくかもしれません。
最後に
ようやく最悪の状態からは脱しましたが、見ているEURTRYもGBPJPYもまだまだ動きそうで、消耗戦が続きそうです。。