FXスワップ生活|11/6実績〜EURTRY(ユーロトルコリラ)は高値で乱高下
日経は一時2万3000円を突破してきましたが、2万2600円あたりまで緩んで越週しました。
前回のFXに関する記事で「何かのはずみでポキっと・・・を期待」と書いていましたが、今回の緩みがそのポキにあたるのか、まだよくわからない状況です。
為替はどちらかというとヨコヨコ相場から円高に触れつつあるように見えます。
ツイッターでも何度か書いたような気がしますが、今回の株価上昇はいいとこ取り相場で、その株価を拠り所に下げ切らない状況(円高)なので、株価が下がると円高も進むのでは、と思っています。
※写真は京都の竹林・・・
目次
ポジション状況
ツイートしてた通り、ドル円の先物ポジションが積み上がっているので、ドル円をショートしました。
- EURTRY(ユーロトルコリラ):10.5万通貨(売り)
- TRYJPY(トルコリラ円):3万通貨(買い)
- GBPJPY(ポンド円):2万通貨(売り)
- USDJPY(ドル円):1万通貨(売り)
(青字がスワップポイントで儲かるという意味で、赤字がスワップポイントで損するという意味です)
上記は全てSaxobankでの保有分です。
11/6〜11/10に獲得したスワップポイントと取引結果
保有分の中ではEURTRYが1日あたり1万通貨あたり384.78円(11/8時点)の稼ぎになりました。
そして肝心の先週の獲得スワップポイントは
+17,094円
今週の実績 | 9/4以降の累計 | |
---|---|---|
スワップポイント | +17,094円 | +104,248円 |
裁定取引 | +2,460円 | -75,773円 |
合計 | +19,554円 | +28,475円 |
ちなみに1通貨から購入可能なOANDAでは1万通貨あたり301.39円(週末時点)の稼ぎになったようです。
EURTRY(ユーロトルコリラ)のチャート状況
EURTRYは高値圏での乱高下のように見えます。
これからさらに上げていくかはちょっとわからないので、4.6を超えてくるところでは両建てで乗り越えようかと思っています。
MACDは収束しつつありますが、デッドクロスとまではいきません・・・
ここから下げていくにはなにか材料が必要かもしれません。
GBPJPY(ポンド円)のチャート状況
151円あたりを高値に、安値は一目均衡表の雲の上限あたりで推移しました。
株価が下落すれば円高にふれる可能性があるので、戻り売りで攻めたいと思います。
PickUpファンダメンタルズ〜ドル円の通貨先物ポジション・・・
あまり最近は取引していなかったのですが、ドル円の先物で円買い(ドル売り)ポジションがかなり積み上がっています。
円買いポジションが積み上がりすぎると、その反動で円安になる傾向にあります。
出所:シカゴIMM通貨先物ポジション(ザイ)
ここまでポジションが積まれていると、なかなかドル円が上がるのは難しいので、ここも戻り売りで行こうと思っています。
最後に
まだまだ不安定な相場が続いているので、ポジション管理を徹底したいと思います。。
ちなみにザイはFXの各種情報を提供していますが、今井雅人氏のコラムは特に参考にしていました。