投資をテコに、人生ハードモードからの脱却!

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FXスワップ生活|3/5〜3/23の実績と来週の見通し

 

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ここのところJPYマイニングの関係で出張が多く、相場をゆっくり振り返ることができませんで、3週間あいてしまいました。

この間に株価は大幅下落したり、EURTRYが暴騰したり、大変なことになりましたね。

 

 

 

 

 

 

ポジション状況

ドル円・ポンド円の戻り売り中です。 

  • EURTRY(ユーロトルコリラ):8万通貨(売り
  • TRYJPY(トルコリラ円):3万通貨(買い
  • GBPJPY(ポンド円):-
  • USDJPY(ドル円):-

青字がスワップポイントで儲かるという意味で、赤字がスワップポイントで損するという意味です)

上記は全てSaxobankでの保有分です。

 

過去に何度となくEURTRYの最高値について言及していましたが、3/13についに上抜けしました。 

 

そのあとも事故的に(?)買いポジションを積み上げ、売りポジションが軽くなってました。

 

結果的にはこれのおかげで命拾いしました。。。

 

3/5〜3/23に獲得したスワップポイントと取引結果

EURTRYが1日あたり1万通貨あたり412.04円(3/23時点)(3/2時点との比較-6.68)の稼ぎになりました。

 

そして肝心の先週の獲得スワップポイントの合計は

 

+55,341円

(3週間分) 

 

   先週の実績   9/4以降の累計 
スワップポイント  +55,341  +520,587
裁定取引  -183,634  +8,745
合計  -128,293円   +529,332

 

含み損が大きい分のポジションもあわせて整理しました。

 

ちなみに1通貨から購入可能OANDAでは1万通貨あたり294.45円(本日時点)の稼ぎになったようです。

Saxobankほどのスワップポイントではないですが、少額で取引できるのは魅力的です。

スワップ派としてはロスカットのないような安全な運用(レバレッジを抑えること)が求められるので、

OANDAの場合少しずつ買い増すことができ、初めてチャレンジする方にはぴったりではないでしょうか。

 

EURTRY(ユーロトルコリラ)のチャート状況

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青の網掛けはボリンジャーバンド(狭い方が±1σ、広い方が±2σ)です。

 

23日の金曜日に大暴騰していました。

しかもSaxobankではスプレッドが通常の50倍くらいに広がっており、

このタイミングで買いを入れたとしても即大きな含み損になってしまうという地獄のような展開でした。

過去の記事でお伝えしていたEURTRYのワーストケースの一つに5.2というラインを置いていましたが、買い値では5.2を一時上回りました。

普段なら買いでトレンドを追うところですが、上記の通りスプレッドが大きかったこと、買いの勢いが早すぎることで、様子を見ることにしました。

実際、その後スプレッドは落ち着き始め、4.93で越週となりました(その前にさらに上がってもいやなのと、両建てとドテンの利益もあったので一部ロスカットしました・・・)

 

チャート的には上ヒゲが目立ちますが、これに惑わされず、迂闊に売りポジションを増やさないようにして、様子をみようと思います。

 

GBPJPY(ポンド円)のチャート状況

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過去に紹介した6円のレンジの下限(147円)を下抜けたものの、切り返し、再び上下を繰り返す展開になりました。

大局的には下方向だとは思いますが、いったんは145円でサポートされたような形になっています。

引き続き目標は141円ですが、ドル円ほどはっきりとした下方向への攻めも見られないため、ポジションは軽めが良いかもしれません。

 

シカゴIMM先物ポジション

3/2週のご報告時には、かなり積み上がっていた円売りポジションですが、直近の円高でだいぶ整理が進んできています。

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出所:Scotiabank
  • 緑の線が日本円の買いポジション
  • 赤の線が日本円の売りポジション
  • グレーが買いポジション数ー売りポジション数(下側に山があるときは売りポジションが優勢)

 

ポジション整理という文脈での円高はそろそろ一巡しそうですが、各国間の貿易戦争の雰囲気が色濃くなっており、各国経済や株価に暗雲が立ち込めている状況です。

円売りポジションが解消に向かっているから買い!というのは引き続きリスクの高い選択になりそうです。

 

最後に

EURTRYでのダメージも大きいのと、JPYマイニングで相場を見る暇が少ないので、ポジションは軽めに、今週は様子見になりそうです。

しかしスワップ生活も楽ではないですね・・(今更)

 

EURTRYの取り扱いのある取引所

EURTRYの取り扱いのある取引所はそう多くはありませんので、すでに口座をもっているところや、キャンペーンのあるところで口座を開いてしまうのが良いかと思います。

過去の紹介記事はこちら

 

   → 過去の相場変動時も良い対応していただきました(過去記事

   → アブレッシブ指値にはまりました(過去記事