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これがCryptopiaの使い方?激安アルトコイン(草コイン)の探し方と判断基準

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これまで激安の草コインを紹介してきましたが、今回は何を基準にして発掘しているのか整理しようと思います。

 

私は基本的にCryptopiaを徘徊しているので、Cryptopiaの使い方紹介も兼ねて、草コインの探し方(我流) をご紹介します。

 

 

 

 

 

Cryptopiaに登録する

登録しないと始まりませんので、Cryptopiaの登録方法についてはこちらの記事をご参照ください。

 

 

どの通貨に投資するか考える

Cyptopiaの板をみる

まずは通貨のリストを見に行きましょう。Cryptopiaの左上にある"Exchange"をクリックすると、下記のような画面が出ます。

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注目するのは画面右下のMarket Summary (24hr)(直近24時間の市場概況=通貨リスト)です。

特に私が見ているポイントは写真の❶、❷です。

 ❶ 直近の価格

 ❷ 取引量

直近の価格が低くないと趣旨から外れるので、これが前提です笑

その上で、取引量が少ないと売買ができないリスクがあるので、これは最初に確認しています。

こういう通貨なので、基本取引量が少ない(薄商い、とも。暗号通貨用語ではないですが笑)のですが、最低1BTCの取引量がないと厳しいと思っています。

これは取引する方のリスク許容度によるので、どの程度の取引量がいいかは、色々見て決めていけばよいかと思います。

 

上記の順番で激安でまずまず取引が行われる通貨を探すために、上の写真の青いボックスにある矢印を押して、安い通貨順に並び替えています(クリックするたびに高い順・安い順に切り替わります)

 

上の写真ではInflationCoin(インフレーションコイン)に目がいきますね。

そうなんです、目が行ったのでInflationCoinを記事にしておりました。

 

フォーラムを見る

超マイナーな草コインの場合、ホワイトペーパーはないことが多いです。

その時点で危ない、って気もしますが・・・

 

そこで私が代わりに参照しているのはbitcointalkです。

bitcointalk.org

 

一応リンクは貼りましたが、手っ取り早く行くにはGoogleで

 

bitcointalk   暗号通貨名(例えばInflationCoin)

で検索すればすぐに引っかかります。

 

ホワイトペーパーがないためか、スレッドの最初に開発者がプロジェクトやトークンについて情報共有していることが多いです。

英語がきついですが、バグ情報やコインの存在意義に対する疑問などは要チェックです。 それに対して開発者が対応しているか、していないか、も確認しています。

 

それ以外はハッピーな人たちが諸手を上げて応援しているだけなので、読まなくても大丈夫です。

 

多少なり分析する

私は以下2点は(程度の差はありますが)分析するようにしています。

  1. SWOT
  2. チャート(値動き)

SWOT分析については、仕事や入社試験対策などでも聞き及ぶことがあるのではないかと思います。

 

細かく書くと、例えば私は下記の観点を意識して クs 草コインを見るようにしています。

  • Strength(強み)
    • その通貨の技術的な優位性は何か?
    • その通貨にはどのような使い道があるのか?
    • 開発者がこの世の中に何らかの課題意識がある場合、その課題はこの通貨で解決できるのか?
  • Weakness(弱み)
    • 開発は進んでいるか?情報公開は進んでいるか?
    • 提供しているwalletその他のサービスにバグはないか?修正は進んでいるか?
    • 価格が下がり続けていないか
  • Opportunity(外部環境における機会・チャンス)
    • 銀行その他の機関がその通貨や技術に関心を持っているか?
    • 暗号通貨全体の需要は高まっているか?
  • Threat(競合出現など外部環境の脅威)
    • ほかに似たような通貨はないか?
    • ほかの通貨の値動きに引っ張られることはないか(ビットコイン分裂騒動など)

なんだかコンサル企業とかの入社面接にでも出てきそうな感じですが、こんなことを(ぼんやりと)気にしながら通貨情報を眺めています。

実はこれって超マイナーコインとか関係なく、ICOだとか、いろいろな場面で気にすべきものだと思います(自戒も込めて・・)

 

一方、チャートについては細かな分析を行っても、流動性が低くて意味がないことも多いので、大局的に見て下がり続けている(Weaknessの観点)のか、何か大きな出っ張りやへっこみがないかを気にする程度です。

 

注文する

買い注文の場合

例えばInflationCoinに投資すると決めたとしましょう。

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青くなっている通貨ペアをクリックすると、個別のページに飛びます(青枠)

 

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 チャートは悲惨ですね。。。

左側(緑のボックス)の"Buy IFLT"がInflationCoin(インフレーションコイン)を買うほうで、

右側(赤のボックス)の"Sell IFLT"がInflationCoin(インフレーションコイン)を得るほうです。

どちらもBitcoin(ビットコイン)建てであることに注意してください。

 

今回は買う場合で話を進めます(が、得る場合も同様です)ので、緑のボックスをご覧ください。

  • Balance:(インフレーションコインを購入するために必要な)ビットコインの残高
  • Amount購入通貨数(今回はインフレーションコインの枚数)
  • Price購入価格
    • 買う場合は現在の価格と同じか安く入力します(上の画像右上に"Last price"とありますが、これが現在の価格、正確にいうと直前に成立した取引価格、です)
  • Total総額。購入通貨数×購入価格で計算されます。AmountとPriceを入力すると自動で入ります。
  • Fee:今回の取引の手数料です。こちらも自動計算されます。
  • Net Total:TotalにFeeを足したもの。こちらがAmountより小さくなければなりません。

入力し終えたら下にある”Buy IFLT”をクリックし、注文完了です。

 

小技

画面の下に行くと、注文状況(買い板と売り板)が並んでいます。

 

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この板(例えば赤のボックス)をクリックすると、同じ内容の注文がBuy IFLT(買い注文)とSell IFLT(売り注文)に入ります

なお、この板は左側が売り注文の一覧で、上の注文ボックスと左右逆になっていることに注意してください。

また、Balance(ご自身の残高)をクリックすると、Totalの部分に残高(からFeeを引いた額)が自動的に入ります。

注文金額は変わらないため、Amount(購入通貨数)が変更されます。

したがって、ご自身の残高すべてを使う場合に有効です。

この機能は便利ですので、ぜひ使ってみてください。

 

注文状況を確認する

わかりにくいですが、画面左上の"Exchange"にカーソルを持っていくと、"Open Orders"というタブがありますので、そちらをクリック。

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そちらにすべての注文が記録されています。

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赤裸々にひとつ無茶な注文を公開いたします。

注文のキャンセルは右側の×印をクリックすればOKです。

 

なお、いざ注文が完了した場合はBalances(残高)を見に行きましょう。

右上の青枠をクリックしても残高を見にいくことが可能です(カーソルを合わせ、出てきた"Wallet"タブをクリック)。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。慣れればそこまで難しくないので、ぜひ宝(もしくはゴm・・)を探してみてください。

 

登録はこちら

www.cryptopia.co.nz

 

 

安心の日系取引所 

マイナーコインを買う場合には、基本的にはビットコイン建て(ビットコインがないと取引できない)です。まずは日本円を下記の取引所などでビットコインにするとよいと思います。

 

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin

コインの取り扱いが多く、使いやすいですね。

 

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