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【仮想通貨】マイナーICOで有望案件探し4(Jury.Online/CoffeeCoin)|CoffeeCoinは熱い!?

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ビットコインの分裂が気になってしょうがないですが、細々とICOを見ていきたいと思います。

(各取引所の基軸通貨がこんな頻繁に分裂して、思想や思惑が入り乱れ・・そもそも暗号通貨・仮想通貨は大丈夫なの?って話になりそうですが・・・)

 

 ⇒マイナーICO案件探し第一弾

 ⇒マイナーICO案件探し第二弾

 ⇒マイナーICO案件探し第三弾

 

今回は表の上2つです。

 

通貨名

現在の
ステータス

販売期間 対象事業 期待度
Jury.Online ICO前 11/13 - 12/13 法務 ★★☆☆☆
Coffee Coin トークンセール前 11/14 - 11/24 物流 ★★★☆☆
Local World Forwarders(過去記事) プレセール中 10/23 - 11/6 物流 ★☆☆☆☆
MediBloc(過去記事) ICO開始前 11/13 - 11/19 医療 ★★☆☆☆
Bookira(過去記事) ICO終了 9/26 - 10/25 旅行 ★★☆☆☆
ErosCoin(過去記事) クラウドセール中 10/11 - 11/15 ペイメント  ★☆☆☆☆
CarTaxi(過去記事) ICO終了 8/30 - 11/1 物流 ★★★☆☆
BurstIQ(過去記事) クラウドセール中 9/19 - 11/30 医療 ★★☆☆☆
HydroMiner(過去記事) トークンセール中 10/18 - 11/15 マイニング ★☆☆☆☆
Fantasy Market Token(過去記事) プレセール中  9/2  - 12/3 アダルト ★★☆☆☆
IMMLA(過去記事) プレICO中 10/16 - 11/3 物流 ★★☆☆☆
SunCoin(過去記事) ICO前 11/22 - 12/31 発電 ★☆☆☆☆

赤字は投資済み

数日ICO期間を延長したCarTaxiもついにICOが終わったようです。

 

なお、ホワイトペーパーは斜め読みですので、興味が沸いたらぜひ本家の情報に当たっていただければと思います。

 ⇒ホワイトペーパーの読み方についてはこちら

 

写真はバリ島のカフェで寝ていたジャコウネコです。起き抜けのあくびの瞬間・・・

 

 

 

 

Jury.Online(ジュリー・オンライン)

Juryは英語で”陪審員”という意味で、法律関連のプロジェクトです。みんな大好きエストニア発のプロジェクト。ただ、ウェブサイトは急造な感じがします。

ウェブサイト:https://jury.online/

ホワイトペーパー:https://jury.online/en/whitepaper.pdf#zoom=100

 

概要と所感

今の司法(裁判所や法規制周り)の仕組みは、技術革新から置いていかれており、完全に時代遅れになっていると指摘しています。

それによる弊害として、

  • 法的サービス(弁護士費用など)がとんでもなく高くなっている
  • 裁判の期間が長い
  • 判決が確定しても、執行するまでに時間がかかる
  • 法律が国によって異なるため、判決も国によって異なる
  • 政治的なバイアスがかかる

などが挙げられています。

4つ目などは弊害なのかピンと来ませんが、仰々しい弊害が並べられています。

 

そこで、ブロックチェーン技術により、透明性の高い、セキュアで便利なプラットフォームを構築し、上記弊害を取り除こう、というのが本プロジェクトの目的です。

 

医療と似て、ステークホルダーの多いところに切り込むとなるとかなり大変そうですが、取り組みとしては面白そうです。

 

ホワイトペーパーのユースケースを読むと、ビジネス上の契約時に使うようです。

契約どおりに仕事をしなければお金が払われないようにする、いわゆるスマートコントラクトを活用するようです。

 

懸念点

スマートコントラクトを活用するので、別段法務に特化する意味がよくわかりませんでした(ホワイトペーパーを読み込めばわかるのか?)

たとえばユースケースではテレビを買った場合が取り上げられています。

 

テレビを買って家で使っていると、1週間で動かなくなり、テレビの売り手がいなくなった、または修理に出してくれと言われるような場合に、このjury.onlineを使えば、売り手は対応せざるを得ない。

支払いは製品が運ばれた後、または何度か使った後などになされるからだ

 

・・・

それってスマートコントラクトの具体例じゃないの?

なぜ司法がーとか政治がーとか言っていたのか・・・

ほかのユースケースも支払いの話ばかりで、ちょっと司法の世界を変えるような話に結びつきませんでした。

 

さらなる検討を行うか

お題目だけが立派な印象で、本件の検討はここまでにしようと思います。

 

 

Coffee Coin(コーヒーコイン)

また香ばしい案件をピックアップしてしまいました。

コーヒー取引プラットフォームの構築を目指しているようです。

ウェブサイト:https://coffeecoin.io/

ホワイトペーパー: https://drive.google.com/file/d/0B2U7BxOUv-TXcGlVNXhDWGpUQVk/view

 

バナナコインに近い感じでしょうか。コモディティなら何でもコインになりそうですね・・・(砂糖とかコーンとか・・・)

 

 

概要と所感

Wavesネットワークを活用して、コーヒー、特にスペシャルコーヒーの取引をブロックチェーンで行うようです。

コーヒーのステークホルダーは

  • 生産者
  • 輸出入業者
  • 加工業者
  • 小売業者・外食(カフェなど)
  • ユーザー

がおり、これらをすべて結びつけることで、生産・加工日や生産地を保証することができ、小規模な業者はトークンを使った買い付けが可能になる(借り入れしなくて済むかもしれない)ようです。

 

あくまで商流を整理することが目的のようで、話としてはわかりやすいです。

また、スペシャルコーヒーは値段が高く、流通量が少ないですし、需要も底堅いので、狙いも良さそうです。

 

そしてチームに日本人@タイがいらっしゃるみたいです。

なかなか興味深いです。

 

懸念点

Wavesプラットフォームというのはどうなんでしょうか。Startaもいまいちぱっとしないので、、(これは単に私のトラウマというだけかもしれませんが)

 

ICOで稼げるか、という観点でもう少し見ておくのがよいかもしれません。

 

さらなる検討を行うか

個人的には興味が湧いたので、ICOまでにもう少し検討してみるかもしれません

トークン数も4,000万までなので、そこまで多くはないような印象ですし。

 

最後に

 

CoffeeCoinは香ばしい案件かと思いきや、コーヒーのいい香りだったのかもしれません。最初の印象が低めだったのが申し訳ないです・・・

 

個人的にスペシャルコーヒーといえば、ジャコウネコのコーヒー(Kopi Luwak)がとても好きでして、インドネシアの友人に買ってきてもらったりしています。

ジャコウネコの糞(!)から手作業でコーヒー豆を取り、処理するらしいので希少性の高いコーヒーです。

香りがいいのはもちろんのこと、口当たりがいいです。

たまに酸化したやつがあったりするのが残念・・・せっかく高いやつなんだから品質のいいやつが飲みたいと思っちゃいます。

 

あ、それがこの案件の目的なんでしょうね。。(いまさら)

 

 

 

安心の日系取引所 

いつ何が起こるかわからないので、複数の取引所を使うことにしています。

私は国内外の取引所、ハードウォレットなど、複数を使い、資産を分散しています。

また、ICOに必要なビットコイン・イーサリアムを日本円と交換するにも必要です。

 

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コインの取り扱いが多く、使いやすいですね。

 

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