【暗号資産】BinanceでDefiステーキングをやってみた
最近話題のステーキングをやってみました。
いろいろな取引所ができていますが、初心者の私は大手のBinanceを使いました。
一時期暗号資産から離れていて感覚が普通に戻ったせいか、最大年利60%って大丈夫かと思ったのですが、意外と(?)大丈夫でした。
いつまで続くかわかりませんが、せっかくの祭りなので乗ってみても面白いかも。
目次
ステーキングのやりかた
Binanceのアカウントを持っていることが前提ではありますが、下記のページに飛びます。
ここでは利率の高いDefi Stakingにしました。
ステーキング期間中"ロック"されて動かせないので、あまり値動きが激しいのは嫌だなぁと思い、私はUSDTにしました。
テザー問題があると一気に価値0、なんてこともあるのかもしれませんが、
選べるのは3日と7日なので大丈夫だろうと。
ロックする総額は決まっているようで、毎日空いている枠が出ては埋まり・・・を繰り返しているようです。
上の画像ではBNBとUSDTの7日ロックは埋まってしまっているようです。
"Staking now"をクリック。
3日間のステーキングだと年利50%です。
ロックする額は"Max"をクリックすれば持分すべてステーキングに出せます。
チェックをクリックして"Confirm purchase"をクリックすれば完了です。
年利50%で3日間のロックだと、
銀行預金の金利が0.002%なので、ざっくり200年分(複利効果入れても大して変わらず・・・)を3日間で稼げる計算です。
比較対象が弱すぎですが・・・
ちなみに年利60%で7日間のロックだと
残高の確認
WalletのSavingsから残高を確認できます。
タブから"Locked"をクリックすれば残高が見れます。
私はおっかなびっくり少しずつステーキングに出してみたので、乱立しています。。。
ちなみにWalletの"Spot"からはステーキングに出した分だけ残高が減っています。
最後に
仮にステーキングそのものが今後もできるとしても、Binanceに日本人がアクセスできなくなる日がくるかもしれませんので、
やみくもにほったらかしにしないほうが良さそうです。
Binanceの登録はこちら↓
こちらのリンクから登録すると取引手数料の5%が返ってきます。
2020年5月18-29日〜株価は高騰を続けバブル状態【投資日記】
どんどん更新頻度が遅れてきました。
世間での自粛緩和が続き、リモートワークとはいえ正常化を見据えて仕事が増えてきています。
2番底があるかと思いきやここまでないままで来てしまい、
この2週間はショートで持っていたポジションを切り、ドテンで損失を埋め合わせようとして、かなり疲れてしまいました。。
一方で、いつまでこの状況が続くかというと、やっぱり怪しいなぁと思う次第です。
スタートのご挨拶は下記。
5/18〜29 11トレード4勝(ー23.2万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:250.4 274.2万円(年初来+86.4万円 / +52.7%*)
*年初残高144万円+20万円(3月入金)に対する実績、こちらは手数料込み
指数の主な取引(日経平均)
- 日経平均のショート:20170.1 → 21110.4 (ー4.7万円)
- 日経平均のショート:21220.8 → 21510.1 (ー8.7万円)
- 日経平均のロング:21540.2 → 21860.7 (+3.2万円)
(チャートはiFOREX)
2番底はきます!という気持ちを持ちすぎて、そのままやられていきました。。
3月頭にできたした窓をあっという間に埋めて、一時22,000円まで到達。
今も悪材料はありつつも「ちゅうちょない」金融緩和によって上がり続けているようです。
Sell in Mayといったものの、ここまで上げるとしんどいので一時撤退です。。
「5月に頭を売ってその後さげますよ」がSell in Mayなので、
下げるかどうか、それは今後わかると思いますが、いかんせん悪材料も増えてきているようなので、そろそろ・・・
為替の主な取引(ポンドドル)
- ポンドドルのショート:1.19837 → 1.23287 (ー5.5万円)
- ポンドドルのショート:1.20265 → 1.23561 (ー8.8万円)
(チャートはiFOREX)
EU離脱懸念はきます! という気持ちを持ちすぎて、そのままやられていきました。。
こちらはまた弱くなりそうなのですが、マイナス金利撤回!ということになればバブルと合わせてさらに上げる可能性も0でない気がして、
いったん切ることにしました。
こちらもいずれEUとの交渉難航、なんていう記事が出てくると思うのですが、いつになるだろう。
最後に
下げ相場ではうまくいっていたのですが、その下げ相場時の展望を持ちすぎていたために
やられてしまいました。
上手い人は方針を柔軟にかえ、まわりから「言ってることと違う!」と怒られるような人なんだろうなと身にしみます。
ちょっとデイトレは休憩して、しばしスイングトレードに徹しようと思います(iFOREXでデイトレしすぎたせいで、スプレッドが広がっています・・・)
【iFOREX】強制ロスカットはいつくるか、正しい用語で解説
投資をするにあたって、
少ない投資資金でも逆転を目指したい
いろいろな資産に投資したい
でも追加証拠金はイヤだ
などいろいろな思いがあってiFOREXにたどり着くことがあるのではないでしょうか。
iFOREXは手軽にレバレッジ取引ができ、さまざまなキャンペーンもやっているので、
まずやってみようというハードルが低めなのではないかと思います。
一方で、私がそうだったのですが、
ハイレバレッジをやろうとする場合には強制ロスカットがどのようなタイミングで来るか
念のため確認したくなります。
しかし意外とちまたに出ている解説では、
書かれている用語とiFOREXで実際に使われている用語が
あっていなかったりして混乱しました。
そこでここではiFOREXの画面をもとに強制ロスカットがいつ来るか確認したいと思います。
目次
強制ロスカットは「約定金カバー率」をみればOK
iFOREXでは、「約定金カバー率」が0%になったタイミングですべてのポジションが決済されます(強制ロスカット)。
で計算できます。
もし100万円入金して、初めての取引であれば、最初の有効保有額は100万円のままです。
そこでたとえばドル円が100円のときにロングポジションを
10万通貨(円換算で1,000万円分)購入したとします。
この時点で
- 合計有効保有額:100万円
- 約定金額:1,000万円
となり、約定金額カバー率は10%です。
3万円の含み益となれば、
合計有効保有額は103万円です。
ドル円相場が90円になると
- 合計有効保有額:0万円(100万円の含み損)
- 約定金額:900万円(ドル円90円×10万通貨)
- 約定金額カバー率:0%
合計有効保有額が0円になれば約定金額カバー率も0%になるので、
強制ロスカットです。
トレーディングチケットがあればその分強制ロスカットのリスクは減少
約定金額カバー率の計算は合計有効保有額を使って計算するので、
初期入金100万円、トレーディングチケット100万円となると、
合計有効保有額は200万円です。
この場合、上記と同じ状況になった場合(ドル円90円)
- 有効保有額:0万円(100万円の含み損)
- 合計有効保有額:100万円
- 約定金額:900万円(ドル円90円×10万通貨)
- 約定金額カバー率:11.11%
※この場合有効保有額はマイナス表示なることがありますが、ロスカットはされません(トレーディングチケット分だけ安全)。
トレーディングチケットがあるほうが、思い切った取引を行うときは安全です。
(そもそもハイレバレッジであればリスク高いわけですが・・・)
初回入金時には入金時と同額のトレーディングチケットがもらえます(2020年5月時点)。
また、その後も定期的に入金額の10%のトレーディグチケットをもらえるキャンペーンがあります。
両建てによって約定金額は減る
約定金額は正味のポジション数で計算するので、
上記の例で売りポジションを3万通貨新たに持てば、正味の買いポジションは7万通貨となります。
ドル円が90円になり、3万通貨の売りポジションを持った場合
- 有効保有額:0万円(100万円の含み損)
- 合計有効保有額:100万円
- 約定金額:630万円(ドル円90円×(10-3)万通貨)
- 約定金額カバー率:15.87%
※厳密にはスプレッドの分だけ損失があります
※さらにいうと、約定金額を計算するドル円90円は、売値と買値の中央値(仲直)を使って計算しているようです。
実際には上記のとおり、合計有効保有額が0円になれば問答無用で約定金カバー率は0%なので、
約定金額を下げてもあまり意味はないです(リスクを下げる意味ではよいですが)。
ただし、iFOREXでは合計有効保有額がパッとみれないので、
直感的には約定金カバー率を見るのが早いと思います。
ちなみにiFOREXではゼロカットが採用されており、
含み損が100万円を超えることはなく、最初に入金した額以上の損失を受けることはありません。
(取引所によっては追加の証拠金を求められることもありますので、ハイレバレッジの取引では注意です)
利用証拠金率はロスカットと無関係(証拠金維持率という用語はない)
いくつかの取引所を使っていると、「証拠金維持率」をもとにロスカットの判定がされます。
そしてiFOREXのロスカットを解説しているウェブサイトでも証拠金維持率という用語が出てきます。
しかしiFOREXには証拠金維持率という用語はありません。
代わりに証拠金率というものがあるのですが、こちらはロスカットの判定に使われません。
で計算できます。
利用証拠金は、市場があいているときと閉じているときで変わります(閉じているときのほうが大きい)。
そのため、日曜は多くの市場が閉じているため、利用証拠金は大きくなります。
利用可能証拠金は、マイナスになることもありえます。
しかしながら、ロスカットの計算とは無関係のため、マイナスになっても(当然)ロスカットされません。
あくまでも、新規のポジションが建てられなくなるだけです。
まとめ
iFOREXの場合、とにかく入金した額(もしくは勝ち負けしたあとの残りの額)に対して、
含み損が超えなければ強制ロスカットはされません。
されたとしても入金以上の損はありません(ゼロカット)。
ロスカットについての解説ではありますが、こうならないよう資金管理は気を付けましょう(自戒をこめて・・)
2020年5月11-15日〜原油は値動き激しくも上昇、ボーイングは危うい【投資日記】
原油がイメージ通りにいかず、ダメな1週間でした。
買いでついて行くかどうかですが、来週半ばのイベントを確認して、
その値動きも見てからにしようかと思います。
とはいえ3月半ばの水準(サウジアラビアが増産を決めた後/在庫問題が出る前)
に戻っているので、そろそろ天井が近いような気もするのですが。。
また、ボーイングはいやーなニュースが続いています。
チャートも不吉な形をしています。
スタートのご挨拶は下記。
5/11〜15 19トレード9勝(ー3.2万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:274.2万円(年初来+110.2万円 / +67.2%*)
*年初残高144万円+20万円(3月入金)に対する実績、こちらは手数料込み
商品の主な取引(原油)
- 原油のショート:26.053 → 28.562 (ー1.3万円)
- 原油のロング:26.452 → 25.718 (ー2.4万円)
- 原油のロング:27.757(4月限からの持ち越し) → 28.058 (ー3.5万円)
26.053でショートするものの上げていってしまい高値で損切りし、
逆に26.452でロングした分はちょっと下げて焦って損切りし、
過去から持ち越していた分は上げてきたところで損切りしました。
損切りが下手だったために損が拡大した悲しい結果です。。
正直、5/19の6月限の納会前にもう一度下げていくものだと思っていました。
そしてロールオーバーはコンタンゴで、買いポジションには大きな含み損が発生すると思っていました。
ところが実際には6月限が大幅に上がり、7月限とほとんど価格が同じになってしまい、
買いポジションを作っても問題なかったようです。。
限月がもうすぐ変わるから買い持ち続けるのもな
— からんころん (@cc_workinv) 2020年5月13日
予想も外れるしポジションの管理も甘いしでひどい目に・・・
(チャートはiFOREX)
チャートは長らく雲の下限に抑えられていたところから大幅に上昇し、4月の水準は突破しました。
サウジアラビアの増産決定後の高値が視野に入ってきたような状況です(少なくとも雲の上限は近そう)。
とはいえすぐに買いに行くのではなくまだ我慢したほうがいいような。。
- 6月限の納会(5月19日)を無風で通り過ぎる
- EIAの在庫統計(5月20日)で、原油在庫の取り崩しが進む
のを見てからでも遅くないのでは(ねがわくば上記2つでいったん値を下げて欲しい)。
It looks like the risk of US #crudeoil stocks filling has subsided after yesterday's stock draw. There's been some huge builds this year, but we're still some way off recent peaks in PADD 2 and PADD 3. Cushing is still pretty tight.#OOTT #oil #WTI #Brent pic.twitter.com/SQrv6O650U
— Richard Price (@CrudeOil_Price) 2020年5月14日
在庫の問題はまだあるようなので、
前回の在庫取り崩しが一過性かどうか見極めてから買いたいのですが、
引き続き在庫が取り崩されたことで逆に事実売り(ロングの手仕舞い)に巻き込まれるような。
うーん疑心暗鬼になってきました。
株式の主な取引(ボーイング)
- ボーイングのショート:132.64 → 123.48 (+1.0万円)
- ボーイングのショート:120.98 → 115.97 (+2.7万円)
(チャートは日足、iFOREX)
様子を見ながら売りと利確を繰り返しました。
115.97からさらに引っ張れるかと思いましたがあっという間に切り返していきました。
ここ最近は値幅が激しく、早めに利確するのが重要ですよね(と言ってなかなかできず欲張ってしまいますが)
チャートは高値を切り下げる、いわゆるディセンディング・トライアングル(ディセトラとも。下に抜けていく可能性が高い)を形成しているように見えます。
あげたら売るでいきたいところではありますが、
国の支援などで一時的に切り上げたりするかもしれないので、ちょっと怖いです。
ボーイング関連はホットな記事が続いています。
一つの経営破綻についての言及には非難が殺到しているようです。
図星なのか・・・
最後に
原油の消費者である航空系は、需要が減って先行きを悲観されているのに
原油は上げているという、勝者と敗者は細かく分かれるのですね。。
【砂糖先物】引き続きヨコヨコの展開が続く
砂糖先物は直近高値をタッチしたものの買いは続かず、引き続きレンジ相場のようです。
とはいえ、過去に書きました通り、いずれは上方向だと思うので、
レンジの上で売りに行くのはリスクがあると思っており、逆張りで行くなら
安値で買い、だと思います。
また、バッタがインドを陸路、海路(!)から迫っており、5月〜7月にかけてやってきそうなので、
これからニュースには要注意だと思います。
砂糖先物の価格を決める要素については下記をご確認ください。
砂糖先物の値動き
(チャートはiFOREX)
過去の記事にて、
4月2日の高値10.88ドルあたりが上値めどだとすると、現在はまさにその高値付近にいるため、
いったん様子を見て仕込みの機会を伺ってもいいかもしれません。私は買い下がるつもりで少しずつ買っています。
と書いたのですが、実際下げてきたので現在は買い下がっています。
9.5ドルくらいまで行けば頑張って買っていきたいのですが、
まだなんともビミョーな位置なので
すこーしずつ買っています。
ちなみにiFOREXの砂糖先物のロールオーバーは6月16日です。
この前にはいったん買いポジションは整理しとこうかなと思っています。
ブラジルの新型コロナウイルス(COVID-19)感染者数
世界最大の砂糖輸出国であるブラジルの新型コロナウイルス感染者は増え続けています。
(トラジェクトリー解析:札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所)
上のグラフは100万人あたりですが、実際に感染者数が1万人を突破したようです。
まさに今感染が拡大しています。。。
インドに迫るバッタの大群
砂糖の大量生産・大量消費国インドに、作物を荒らすサバクトビバッタが迫っています。
バッタがサトウキビを食い荒らす
↓
インドで砂糖の生産量激減、需要を満たせなくなる↓
インドが砂糖を輸入し、需要>供給となる
ということで砂糖の価格が上がっていくのではないか?
バッタ(丸がさまざまな形態のバッタを指しています)がインド(右側の黄色のエリア)に迫っています。
インドのお隣パキスタンからはもう入ってきていて、
2020年5月2日にはインドの国境(Rajasthan:ラージャスターン州)には入っているようです。
そしてエチオピア・ソマリア(アフリカ大陸のピンク色のエリア)からインドへの不穏な矢印が・・・
彼らは海をも超えるらしいです。
そしてソマリアでまさに増殖している最中とのこと。
買いポジションを持っている身としては値上がりが期待できそう危険な雰囲気で、素直に喜びにくいです(買いポジションはいいけど食料危機も困る)。
最後に
ブラジルのコロナの情勢とインドのバッタを考えると、
今後2ヶ月以内に砂糖先物の価格が大きく上がるのではないかと、引き続き買いで入っていこうと思います。
砂糖先物取引には
私が使っているiFOREXは手軽にレバレッジ取引するのに向いていてお勧めです。
まず、初回入金と同額のトレーディングチケットが付与されます。
たとえば10万円を入金すると、証拠金としては20万円(入金額の2倍!)を使って取引が可能です。
iFOREXは最大でレバレッジ400倍かけられるので、実質800倍という超ハイレバレッジが可能です。
ただし、砂糖は市場がオープンのときの最低証拠金は1%なので、最大レバレッジは100倍です。
そして、想定と異なる値動きとなった場合、入金した金額以外を失うことはありません。
また、砂糖をはじめとした商品先物については、自動ロールオーバーされるため商品先物特有の取引を気にせずにトレードできます。
2020年5月7-8日〜週末に向けて大きく上げて大きく下げて【投資日記】
7, 8日は負けがこんでしまい、せっかくの勝ちを潰してしまいました。
ビットコインや原油が大きく上げて、金曜日に下げたり、大きく下げていた航空関連に大きめのショートカバーが入るなど、
どの資産も値動きは相変わらず大きいようです。
スタートのご挨拶は下記。
5/7〜8 12トレード8勝(ー0.6万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:277.4万円(年初来+113.4万円 / +69.1%*)
*年初残高144万円+20万円(3月入金)に対する実績、こちらは手数料込み
商品の主な取引(原油)
- 原油のロング:26.717 → 25.793 (ー2.0万円)
(チャートはiFOREX)
雲の下限を抜けてそのまま勢いづいたので買ってみたのですが、やられてしまいました。
前回書いたようにさすがにいつまでも買いが続く環境ではなかったようです。
6月限の期限が迫るにつれて上値が重くなるような気がしますが
それまでは上下行ったり来たりするのかもしれません。
FXの主な取引(ドルトルコリラ)
- ドルトルコリラのロング:7.16668 → 7.11543 (ー1.2万円)
(チャートは日足、iFOREX)
7.0を超えてこちらも勢いづくかと思ったのですが、トルコの新しい施策により売りの勢いが止まりました。
これに対して
外資銀行のトルコリラ取引禁止って、
— からんころん (@cc_workinv) 2020年5月7日
リラを売っている人たちを黙らせる
↓
売り圧が減る、リラ上がる
っていう反応かな。
これから上がるかどうかは買い材料次第って気がするけど、とはいえ売り続けるのも怖い。。
こんなことを思っていたのですが、いったんはトルコリラの買い材料も乏しいため
リラは再度下げていきました。
私は損切りラインをミスして余計な損失を出したような状況です。。。
ところが週末にさらにリラがあげてきたので、結果的にはよかったのかもしれませんが。
これからは流動性が乏しくなり、一方で中銀の外貨準備も乏しくなってきているため、
どうなるのかよくわかりません。。。
なだらなかにリラが回復するとも思えず、難しいです。
株式の主な取引(ボーイング)
- ボーイングのショート:128.64 → 124.82 (+1.6万円)
- ボーイングのショート:125.96 → 124.56 (+1.2万円)
(チャートは日足、iFOREX)
前回同様売りで入った分を回収しました。
新型コロナウイルスを機に、人の動きは大きく変わりました。
ボーイングもそれを認めており、需要の回復には2〜3年かかるという見立てを明らかにしています。また、バークシャーハサウェイが航空株を手放したことも話題になりました。
その後、ショートカバーが入ったようで、大きく戻しており
買い戻しのタイミングは悪くなかったようです。
暗号資産の主な取引(ビットコイン)
- ビットコインのロング:8885.78 → 9845.53 (+1.0万円)
(チャートは日足、iFOREX)
ビットコインは長らくレジスタンスだったラインを超えたように見えます。
が、10,000ドルが重いようで、昨日は値を落としました。
半減期を目前に控えた買いが入っているようですが、
セキュリティなどを理由に一度値を落とすのではないかと思っており、いったん利確しました。
過去の記事から今のところスタンスを変えていません。
ただ、上記ラインが現在はサポートになっているはずで、そこを維持するようであれば少しずつ買っていってもよいかもしれません。
最後に
GW明けも引き続き株は強くて難しいです。
Sell in Mayの5月はまだ始まったばかりですが、それにこだわりすぎてやられては元も子もないので難しいです。
2020年5月2-6日〜原油上昇、株価は強弱わかれる【投資日記】
原油と砂糖が上げてきています。
一方株価、通貨は急激にリスクオンの巻き返し、弱くなってきています。
スタートのご挨拶は下記。
5/2〜6 7トレード6勝(+12.2万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:278.4万円(年初来+114.4万円 / +69.8%*)
*年初残高144万円+20万円(3月入金)に対する実績、こちらは手数料込み
商品の主な取引(原油)
- 原油のロング:22.692 → 24.153 (+9.3万円)
- 原油のロング:23.937 → 25.358 (+1.5万円)
(チャートはiFOREX)
原油が急激に戻してきました。
現在は雲の下限を突破しています。
需要の回復を見越した買いが入っているようですが、ここから一方的に買われるにはまだ早いような、ということでちょっと悩んでいます。。
6月限の期限も迫りつつある中、再度の売りが入る可能性もあるような気もしています。
株式の主な取引(ボーイング)
- ボーイングのショート:138.68 → 127.51 (+2.4万円)
(チャートは日足、iFOREX)
新型コロナウイルスを機に、人の動きは大きく変わりました。
ボーイングもそれを認めており、需要の回復には2〜3年かかるという見立てを明らかにしています。
また、バークシャーハサウェイが航空株を手放したことも話題になりました。
経済回復を見越した買い・リスクオンで上がったりしつつも、
業界的にはやはり上値は重そうです。
最後に
GW明けは日経弱いという読みでしたが、いがいと上げていて、難しいです。
本日5月7日はトルコリラでやられてしまいましたし、なかなか思うようにいかないですね。。。
【砂糖先物】強気相場の始まりで絶好の仕込みどきか
待ち焦がれていた砂糖先物がようやく上昇してきました。
目先の高値は達成したように見えますが、幾つかの要素を考えるとさらなる上昇もあり得るのでは?と思っています。
まず砂糖先物の値動きを決定する要因は何かを見た上で、それぞれの要素をふかぼりしてみたいと思います。
結論から言うと、価格は上がっていくのではないかと思っています。
目次
砂糖先物の値動きを決定する要因
砂糖先物の値動きを決定する要因は
- 供給
- 為替
- 需要
が挙げられます。
また、砂糖は国際砂糖協定(ISA:International Sugar Agreement)を管理運営する国際砂糖機関(ISO:International Sugar Organization)
砂糖の基本的な政策については農畜産業振興機構(alic)に解説があります。
供給
- 供給が増える→砂糖価格が下がる
- 供給が減る→砂糖価格が上がる
という前提のもと、考えていきます。
最大の生産国はインド、輸出国はブラジル
生産量はインドが一位、ブラジルが二位。一方輸出量はブラジルが1位となり、インドは4位まで落ちます(後述しますがインドは消費量が多い為輸出に回せない)。
(出所:alic)
市場で出回る1/4以上をブラジルがまかなっているようです。
供給に影響をあたえる気候変動、今年は異常気象なし?
気候変動を気にするポイントとして、エルニーニョ・ラニーニャがあります。
- エルニーニョ→雨不足・干ばつになり不作となることが多い→価格が上がる
- ラニーニャ→雨が増え豊作となることが多い→価格が下がる
今年はどちらの可能性も低そうです。
※多雨によって不作になるケースもあるようです(alic)。
エルニーニョになる可能性もラニーニャになる可能性も低いため、気候を材料に価格が動くことは少ない(どちらかというと豊作の可能性?)ように思います(出所:気象庁)。
輸出国ブラジルの新型コロナウイルス対策は遅れている
ブラジルの新型コロナウイルス対応は非常に遅れているようで、自然の成り行きに任せるような状況になっています。
- 「国民7割新型コロナ感染、どうしようもない」 ブラジル大統領、経済再開呼び掛け:時事ドットコム(2020年4月19日)
-
新型コロナ死者5000人超に「だから何だ?」 ブラジル大統領に非難殺到 写真8枚 国際ニュース:AFPBB News(2020年5月2日)
-
アマゾン先住民、迫るコロナ危機 無法者が感染拡散の恐れ―ブラジル:時事ドットコム(2020年5月3日)
大統領は経済を優先しており、新型コロナウイルス対応は後手に回っています。
そのような状況によってかえって生産者への負担は増大しているのではないかと思います。
生産者が新型コロナウイルスによって生産できなくなるような状況も起こりうるし、
状況がひどくなれば物流にも影響が現れてくるかもしれません。
新型コロナウイルスの新規感染者数ですが、
トップを走っていたイタリアは順調に少なくなってきています。
日本も減っていっています(よかった)。
一方ブラジルは今なお増えています。
感染は中国から始まり欧米を経て南米やアフリカに広がっていく、と言う話がありましたが、
南米はまさにいま重要なところに来ているのかもしれません。
(トラジェクトリー解析:札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所)
まとめ:供給は暗雲
- 最大の輸出国ブラジルでは、現在も新型コロナウイルスが猛威を振るっており
生産量が落ちる可能性がある - また、気候による相場の影響は低い(豊作の可能性にやや注意)
為替
為替の上げ下げによって価格が変わる
砂糖先物はドルで決済するので、生産国の為替の影響を受けます。
特に最大輸出国のブラジルの通貨:レアルの動向が重要です。
たとえば
- ブラジルレアルが1ドル2.5レアル、砂糖価格は1kg500レアルとすると、砂糖を1kg輸出すると200ドルの売り上げ(500÷2.5=200ドル)
- 砂糖価格は変わらず、ブラジルレアルが1ドル5レアルになった(レアル安)とする
- そうすると、砂糖1kgの輸出によりもともと200ドルの売り上げは100ドルになってしまう
ということで、ブラジルが同じ金額のドルを得るためには、2倍の砂糖を輸出しなければなりません。
したがって、ブラジルレアルが安くなると、供給が増えることが想像されます。
- ブラジルレアルが安くなる→供給が増え、砂糖価格が下がる
- ブラジルレアルが高くなる→供給が減り、砂糖価格が上がる
という可能性があります。
ブラジルレアルは安くなっている
リセッションに入っており、新興国通貨は弱くなっています。
トルコリラも弱いです。
以前はBRICsといってもてはやされてましたが、ブラジルは弱っています。。
それにより、ブラジルレアルは安値を更新し続けている状況です(ドルレアルが高値更新中)。
(チャートはドルレアル。IG証券より)
為替要因でいえば砂糖の下落リスクといえそうです。
まとめ:為替は砂糖安要因
- 対ドルで通貨が安くなると砂糖価格は下がる
- 最大の輸出国ブラジルの通貨、レアルが対ドルで安くなっている
- 為替の観点では砂糖価格は下落しやすい
需要
最大の需要国はインド
砂糖の最大の生産国であるインドですが、その大半を自国内での消費にあてています。
(出所:alic)
したがって、インドの生産が落ちると、インドは国内需要をみたすために輸入せざるをえなくなるということです。
また、人口が増えればそのぶん胃ぶくろも増えるので、消費量は増える方向ではないかと思います。
インドにバッタが迫る
そんな大量消費国インドに、現在サバクトビバッタが迫っています。
これは作物を食い荒らす蝗害(こうがい)といわれており、インドにくると砂糖の生産に大きなダメージを与える可能性があります(他の食物も同様ですが)。
過去にも少し紹介しましたが、アフリカで大量発生したサバクトビバッタはインドの国境付近まで迫っています。
バッタがサトウキビを食い荒らす
↓
インドで砂糖の生産量激減、需要を満たせなくなる↓
インドが砂糖を輸入し、需要>供給となる
ということで砂糖の価格が上がっていくのではないか?
需給だけでなく為替も論点になるのでもっと複雑だとは思いますが、シンプルにするとこんな感じでは。。
おそらくいまも東に向かって進んでおり、影響がそのうち出てくるように思います。
まとめ:需要は増加する可能性
- 最大の生産・消費国インドでは、現在サバクトビバッタが迫り、
生産量が落ち、国内需要をまかなえない可能性がある - 人口増加によって需要が底上げされる
現在の砂糖先物価格
最安値をつけていた砂糖ですが、一気に盛り返してきており、レンジ相場を形成中です。
(チャートはiFOREX)
長期的には依然として安い水準にはあるかと思いますが、
4月2日の高値10.88ドルあたりが上値めどだとすると、現在はまさにその高値付近にいるため、
いったん様子を見て仕込みの機会を伺ってもいいかもしれません。
私は買い下がるつもりで少しずつ買っています。
最後に
供給の減少と需要の増加の可能性をふまえると、
たとえブラジルレアルが弱くなったとしても、
砂糖先物の価格は上がるのではないかと思います。
現在、歴史的に見ても砂糖先物はかなり安い水準にあるため、
仕込みのタイミングとしてはとても良いのではないかと思っています。
なお、砂糖のもとであるサトウキビはバイオエタノールという用途もありますが、
まだまだ研究段階ではないかと思いここでは省略しています。
(バイオエタノール需要が増えれば砂糖に使う分が減るため、砂糖価格は上がる?)
砂糖先物取引には
私が使っているiFOREXは手軽にレバレッジ取引するのに向いていてお勧めです。
まず、初回入金と同額のトレーディングチケットが付与されます。
たとえば10万円を入金すると、証拠金としては20万円(入金額の2倍!)を使って取引が可能です。
iFOREXは最大でレバレッジ400倍かけられるので、実質800倍という超ハイレバレッジが可能です。
ただし、砂糖は市場がオープンのときの最低証拠金は1%なので、最大レバレッジは100倍です。
そして、想定と異なる値動きとなった場合、入金した金額以外を失うことはありません。
また、砂糖をはじめとした商品先物については、自動ロールオーバーされるため商品先物特有の取引を気にせずにトレードできます。
2020年5月1日〜株価は弱含むも原油・砂糖は上昇【投資日記】
原油と砂糖が上げてきています。
一方株価、通貨は急激にリスクオンの巻き返し、弱くなってきています。
スタートのご挨拶は下記。
5/1 7トレード5勝(+7.0万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:266.2万円(年初来+102.2万円 / +62.3%*)
*年初残高144万円+20万円(3月入金)に対する実績、こちらは手数料込み
目次
商品の主な取引(砂糖)
- 砂糖のロング:9.831 → 10.681 (+4.5万円)
- 砂糖のロング:10.331 → 10.701 (+1.2万円)
(チャートはiFOREX)
まいにち上窓をあけて上げてきています。
10.5ドルが高値のメドになるかと思っていたらそれさえもアっという間に乗り越えてきました。
底値から数えると4日間の連騰となっています。
さすがに一気にきてしまっているので、すこし落ち着くかもしれませんが、
今の値を抜けると、さらに上げてくるかもしれません。
日経平均
取引はなかったのですが、Sell in Mayっぽい動きがすでに出てきています。
(チャートは日足、iFOREX)
ちょうど20日線でサポートされているような状況です。
が、中国と各国の対立、特にアメリカ対中国が目立ってきています。
コロナ騒ぎの前などは
- トランプ大統領が中国を批判すると株価が下がる
- 貿易戦争の合意が近いなどというと株価が上がる
という、なんともコントロールされた相場でした(私がトランプ大統領なら中国批判する前に株を売ったりしちゃうかも。というかそういうことができちゃう・・・)。
これからまたそういう動きになりそうです。
週末にバトルがあれば週明けはがくんと株価がさがるかも・・・
最後に
5月が始まりましたが、1日目はリスクオフな感じでした。
また荒れそうです。。
2020年4月30日〜日経平均は反落。商品も強い【投資日記】
砂糖がようやく値を戻し安堵しています。昨日は損切りもうまくいき、取れるところを取るという珍しい感じです。
株価、通貨、商品を見てもリスクオフの様相です。
Sell in Mayという格言がありますが、GW明けあたりに下げ出すかどうかが重要かと思います。
スタートのご挨拶は下記。
4/30 10トレード5勝(+6.1万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:259.4万円(年初来+95.4万円 / +58.2%*)
*年初残高144万円+20万円(3月入金)に対する実績、こちらは手数料込み
商品の主な取引(砂糖)
- 砂糖のロング:9.941 → 10.261 (+1.7万円)
- 砂糖のロング:10.011 → 10.381 (+2.0万円)
(チャートはiFOREX)
どんどん下げていくところから一転、窓を開けながらの急上昇です。
今こうしてみてみると、捨て子線に見えないこともないです。
下落相場の途中で大陰線が出て、次に放れた十字線が出現します。その翌日に上放れした陽線が出たら、買い転換のサインとなることが多い
4月29日の朝方にサバクトビバッタの進軍状況が 報告されています。
バッタの進軍マップ
— からんころん (@cc_workinv) 2020年4月30日
インド攻め込まれつつある pic.twitter.com/z87WiRR26u
砂糖の生産・需要という観点で大国であるインドに、食料難をもたらす蝗害たるサバクトビバッタが迫っています。
バッタがサトウキビを食い荒らす
↓
インドで砂糖の生産量激減、需要を満たせなくなる
↓
インドが砂糖を輸入し、需要>供給となる
ということで砂糖の価格が上がっていくのではないか?
需給だけでなく為替も論点になるのでもっと複雑だとは思いますが、シンプルにするとこんな感じでは。。
こちらのHPでは概ね週次でアップデートが出ています。
暗号資産の主な取引(ビットコイン)
- ビットコインのロング:8142.60 → 9128.47 (+2.1万円)
(チャートは日足、iFOREX)
こんな感じで買ったビットコイン
半減期だし来そうな感じが
— からんころん (@cc_workinv) 2020年4月29日
とりあえず100万円から120万円くらいまで来たらいったん反落
ちょっと弱ぶくんで秋口、年末にかけてあげていく、っていうパターン予想、というか願望 https://t.co/3bGCRMs7PQ
そしていつもは線を引いてもその通りトレードできていないのに、この時は欲張らずちゃんと利確しました。やっぱり理屈は大事ですね。。
奇跡的にこのラインで利確するという pic.twitter.com/JdXV7jC87x
— からんころん (@cc_workinv) 2020年4月30日
すでにビットコインは値を下げていますが、半減期前のボーナスタイムはもう終わってしまったのか、気になるところです。
年末に向かってまた上がっていくとは思うので、買い下がっても面白いとは思います。
半減期後はセキュリティの話題などで下がっていくかもしれません。
それに耐えられるロットで少しずつ、でしょうか。私は下げたところを買おうと今は温存したいと思います。
最後に
最近株価と同様に成績も浮き沈みがあって難しいです。日経平均は一瞬21,000円見えたかと思えば下げてきてSell in Mayみたいな感じになっています。
本日5月1日は原油が強いですが、6月限については期日が近づくにつれて弱含むのではないかと思い、手を出しにくい感じになっています。。
2020年4月22日 - 29日〜株価は堅調。原油は乱高下【投資日記】
砂糖がどんどん下げたことで心が一杯一杯になっていたのと、月末でZoom会議が一杯になったことで日記をつけられませんでした。
原油も今でこそ戻していますが、一桁を再度伺う展開にもなっていました。
一瞬心が折れそうでした。。
スタートのご挨拶は下記。
4/22〜29(8日間) 17トレード6勝(ー6.2万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:253.3万円(年初来+89.3万円 / +54.5%*)
*年初残高144万円+20万円(3月入金)に対する実績、こちらは手数料込み
指数の主な取引(日経平均)
- 日経平均のロング:20036.4 → 20163.6 (+2.5万円)
- 日経平均のロング:20461.5 → 20431.1 (ー1.2万円)
(チャートは日足、iFOREX)
2万円を超えたところで追っかけロングはよかったのですが、その後さらに欲をかいてやられるというおきまりのパターンになりました。。
21,000円まで駆け上がるかなって思ったのですが、さすがにちょっと重い感じでしょうか。
日足で見てみると20日線をタッチした後上げ続けており、ここを取れない弱さよ・・・
商品の主な取引(WTI原油)
- WTI原油のロング*:23.047 → 14.698 (ー7.9万円)
- WTI原油のロング*:26.177 → 13.193 (ー10.3万円)
- WTI原油のロング*:27.562 → 13.283 (ー11.0万円)
- WTI原油のショート:16.215 → 11.897 (+23.1万円)
*5月限からのロールオーバーポジション
(チャートはiFOREX)
振り返ってみれば乱高下でもう少し余裕を持っていればよかったのですが、持ち続けていたロングはさらに整理しました。
ドテンショートがなんとかなったのでよかったですが、運ですねこれはただの・・・
直近で16ドルを回復しました。
なんとなくレンジというか「はらみ足」っぽい感じにも見えますが、どちらかというとここが頭のような気もしています。さすがにまだアゲアゲは早い気がしてきています。
最後に
株価は堅調に推移しており、経済再開に先んじて果実を得ようという動きが加速しているように見えます。
実際には様子を見ながらの再開になるでしょうから、どこかでこの動きも落ち着くような気がします。
薬ができてもワクチンが出来なければ、第二波への警戒感も残るはずなので。
と思っているとなかなか波に乗れないわけですが・・・
2020年4月21日〜限月が変わっても原油は引き続き暴落【投資日記】
6月限月にかわっても値ごろ感からか暴落の悪夢がよぎった売りなのか、原油は夜中に激しく売られました。
原油を少しずつ買っていた身なのでかなり被弾したのですが、売りも織り交ぜてなんとか踏みとどまった感じです。
この投資日記始まって以来のトレード数なのでいかに翻弄されたかがにじみ出ています。。
スタートのご挨拶は下記。
4/21 36トレード17勝(ー10.8万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:259.7万円(年初来+95.7万円 / +58.3%*)
*年初残高144万円+20万円(3月入金)に対する実績、こちらは手数料込み
株式の主な取引(ブッキング)
- ブッキングのショート:1399.45 → 1362.00 (+2.0万円)
(チャートはiFOREX)
観光系銘柄ということで売ってみたのですが、いかんせん原油が激しくすぎてあまり見ていられず、ポジションを軽くする意味でも切っています。
我ながら情けない・・・
商品の主な取引(WTI原油)
- WTI原油のショート:20.523 → 19.397 (+1.7万円)
- WTI原油のロング:21.547 → 18.633 (ー1.6万円)
- WTI原油のロング:20.097 → 18.593 (ー1.3万円)
- WTI原油のロング:21.387 → 18.603 (ー1.5万円)
- WTI原油のロング*:18.252 → 18.233 (ー1.3万円)
- WTI原油のショート:18.468 → 17.247 (+3.9万円)
- WTI原油のロング*:19.407 → 16.808 (ー5.0万円)
- WTI原油のロング*:23.617 → 16.543 (ー7.3万円)
- WTI原油のロング*:26.692 → 16.563 (ー5.0万円)
- WTI原油のショート:16.678 → 16.117 (+3.0万円)
- WTI原油のショート:15.808 → 15.277 (+2.9万円)
- WTI原油のショート:12.713 → 11.982 (+7.8万円)
- WTI原油のショート:14.698 → 11.982 (+2.9万円)
- WTI原油のロング*:27.502 → 14.063 (ー10.6万円)
- WTI原油のショート:11.918 → 14.712 (ー1.5万円)
- WTI原油のショート:13.738 → 16.042 (ー12.4万円)
- WTI原油のロング*:20.782 → 16.123 (ー6.0万円)
- WTI原油のロング:15.977 → 15.753 (ー6.0万円)
- WTI原油のショート:12.878 → 9.897 (+32.1万円)
- WTI原油のロング:16.627 → 13.558 (ー3.3万円)
- WTI原油のロング:16.202 → 13.548 (ー2.9万円)
*5月限からのロールオーバーポジション
(チャートはiFOREX)
6月限に切り替わってからも引き続き売り圧力は強く、夜中に6.59ドルまで下がっていました。
ロールオーバー分のポジションは切りました。。
昨日に関して言えば、途中いらない買いを入れてしまったことと、切り返しが激しすぎて売りポジションを高値で損切りしてしまったことが大きな失敗ですが、12.878ドルのショートをよく持っていたなという気もします(リミットの位置が振り返るとあまり良くないですが。。)
この右往左往をアップしても参考になる人などおらず、ただ情けないところを公表しているだけのような気はしますが、いまさら改ざんしてもしょうがないので・・・
最後に
原油は引き続き下げています。一部売りポジションを持っているのですが、ここから先売るべきかどうか、かなり悩みます。
OPECが5月10日に会合を持つという話があり、追加の減産について議論される可能性があります。大幅な減産合意がなされると売りポジションが担ぎ上げられるかもしれません。
とはいえ新たに買いポジションを持つのもかなり怖いですが。。
ちなみにiFOREXの原油は7月限に緊急ロールオーバーするようです。
iFOREXでは原油を6月限から7月限にロールオーバーするとのこと。これ以降の事前アナウンスはないとのこと pic.twitter.com/xj8z71IfQz
— からんころん (@cc_workinv) 2020年4月22日
新規の指値・逆指値は念のため削除する方が良いかもしれません。
【原油大暴落】現物を押し付け合い価格はマイナスに。しかし今後は回復?
原油が大暴落しました。
(ほぼ)日次の投資日記にも書きましたが、iFOREXでは自動ロールオーバーされ6月限に切り替わっていたので、5月限の大暴落の影響は(ほぼ)受けませんでした。
さすがに各国対応を余儀なくされておりますし、今回の原油暴落は後々セリングクライマックスだったと言われるのではないかと思います。
原油価格の低迷
需要低迷・供給過剰のダブルパンチを受けています。
(チャートはiFOREX)
年初からの急落ぶりが伺えます。
需要低迷
過去にも触れていましたが、新型コロナウイルスの影響で経済は大きく停滞、それに伴い株価も下落しました。
- 新年度からの株式市場とコロナウイルスの影響 - 投資をテコに、人生ハードモードからの脱却!
- これからが底?リーマン・ショックから見る新型コロナショックによる株式市場 - 投資をテコに、人生ハードモードからの脱却!
人の動きが大きく制限され、工場などの稼働も芳しくないため、エネルギー需要は大きく減少しています。
そのため需給のバランスを整えるための原油減産を行い、価格の安定化を図ろうとしていました(2020年4月9日〜OPECプラスで原油が乱高下【投資日記】 - 投資をテコに、人生ハードモードからの脱却!)
供給過剰
そもそもの発端は3月上旬に開かれたOPECプラスで、サウジアラビアが提案した減産についてロシアが拒否したことから始まっているようです。(ロシアが協調減産を拒否:ニューズウィーク)
いじけた子供みたいですが、それに対し減産を提案した当の本人であるサウジアラビアをはじめとした産油国が一転して増産を始めました(産油国、増産でサウジに続く :日本経済新聞)
それにより、減産の議論が出ていた頃よりもさらに供給が増えてしまいました。
OPECプラスの対応
歯止めの効かない原油価格の下落に対し、OPECプラスがようやく緊急会合を実施し、日量970バレルの減産に合意しました。
過去記事にもリンクをつけていますが、減産量が不十分として、原油価格の下落を抑えるには至っていません。
原油先物大暴落
そのような状況で4月20日に5月限の原油が大暴落しました。
(チャートはMarket Watch)
一時ー40ドル
先物取引で期日がくると、ポジションを持っている人は原油(現物)を引き受けねばならず、
そんなの無理だという人たちがお金を払って原油を引き取ってもらっている、という状況のようです。
逆に言うと原油を引き受けられる設備を持っている人は40ドルもらって原油ももらえ、相場が回復してから販売することができる、ということでしょうか。
需要低迷・供給過多という状況で、保管場所もギリギリの状況のようです。
原油は有毒物質なので、適当に置いておくわけにはいきません。原油を漏らした、となると大事です(工場などで重油などを動力源にしている場合、過去に漏らしたことがないか確認したりします)。
そのため、原油保管が可能なタンカーについては高騰が続いているようです。
しかしマイナスなんて行くんですね、0ドルを見ていたら買っていたような気がします(危ない)。
今後の原油相場
セリングクライマックスの様相を呈した原油ですが、今後はもう少し安定して値固めしていくのではないかと思います。
先物価格は少しずつ上昇
の先物についてはもう少し冷静な価格になっています。
限月 | 価格 |
---|---|
2020年6月限 | 21.26ドル |
2020年7月限 | 27.01ドル |
2020年8月限 | 29.10ドル |
2020年9月限 | 30.32ドル |
2020年12月限 | 32.77ドル |
2021年3月限 | 34.59ドル |
価格は4月20日11時33分時点(出所:Market Watch)
実体経済動向次第ではありますが、すこしずつこの価格に近づいていくのではないかと思います。
特に暴落の要因は需給の問題というより保管コストの問題なので、すこしずつ回復していくように思います。
各国の対応による追い風
直近ではトランプ大統領が原油の備蓄を増やすということを言っています。エネルギー省も7,700万バレルのスペース確保に動いているとのこと。
また、ロシアでは各社に対し、2月時点からさらに20%供給を絞るよう指示している、という報道があります。
さすがに国が動きだす事態となっており、沈静化が期待されます。
実際、5月限もマイナス圏からは脱しています(胸を張れるものでもないですが)。
最後に
先々を見越せば価格も上がっていくでしょうから、どこかで買いで入っていくのもよいのではないでしょうか。
iFOREXは自動ロールオーバーされます(価格調整あり、損ではないですが少しわかりにくい・・・)し、オーバーナイト金利(100バレルで数十円)も安いように思うので、
長期で原油を持とうと思われた方には合っているように思います。
2020年4月20日〜原油は歴史的大暴落。株は強弱はっきり【投資日記】
原油はものすごいことになりました。とはいえ iFOREXの先物は自動ロールオーバーされるため現物の処理に困る、なんてことは起こりません。
後ろで出しますがチャート上もひどいことにはなっていません(それでもよくないですが)。
4月20日は17日の反省を踏まえ、早めの損切りを意識しました。今回はうまくいきましたが、そうでないと損切り貧乏に陥るパターンも。
難しいです。
スタートのご挨拶は下記。
4/20 10トレード4勝(+5.9万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:270.5万円(年初来+106.5万円 / +64.9%*)
*年初残高144万円+20万円(3月入金)に対する実績、こちらは手数料込み
株式の主な取引(ボーイング)
- ボーイングのショート:147.60 → 145.69 (+2.5万円)
- ボーイングのショート:146.63 → 143.59 (+3.9万円)
(チャートはiFOREX)
結局またボーイングを触っていました。
強弱がくっきり分かれてきた株式市場なので、売りで勝負。
前回は
xxx円をyyyで負けたから、yyyでxxx円取り返さないと!
とならないことが大事(わかっててもやるときはやっちゃうんですが)
と締めくくっておいて早速ボーイングを触るという・・
過去の自分を裏切り続けています。。
商品の主な取引(WTI原油)
- WTI原油のショート:23.083 → 22.267 (+1.1万円)
(チャートはiFOREX)
iFOREXではすでに次の限月にロールオーバーされていたので、 iFOREXユーザーは暴落の憂き目にはあっていないのではないでしょうか(逆にショートでの大儲けもないですが)。
あまりにも下げ足がきついので売ってみましたがこちらはリターンが出ました。
今後の先物価格は上がっていくことが予想されているので、大暴落で現物を買えるプレーヤーはそれだけで大儲けですね。。
なお、4月17日の大きな上窓は限月の変更に掛かる値動きです。5月限から6月限に変更になったのだと思います。これにより、ロングポジションについては限月変更に伴う値動き(大きな上窓)の分だけ含み損の調整が発生しているはずです(自動ロールオーバー)
大きな話題にもなりましたが5月限の先物価格はマイナスになりました。
先に6月限に切り替えてくれてありがとうiFOREX。我が家に原油の置き場はありません笑
最後に
株価はすっかり勝ち負けがはっきり分かれています。
以前買っていたネットフリックスはいまさら大暴騰しています(悔しい)。
今後もこういう流れは続くんでしょうね。
危機前の水準に接近している銘柄もあり、株価が「一斉に下げる」「一斉に上げる」という状況から、コロナの情勢・各社の状況を見極めるような動きになっているようです。
2020年4月14日〜ポンドドルはようやく頭打ち?個別株はまちまち【投資日記】 - 投資をテコに、人生ハードモードからの脱却!
2020年4月17日〜株価上昇。ショートはどんどん焼かれる・・・【投資日記】
株価は再度上昇しました。
冷静に投資しないと、と思っていたのについうっかり無駄なポジション取りをしてしまいました。
お酒飲みながらやるのは絶対ダメですね。。。
スタートのご挨拶は下記。
4/17 14トレード7勝(ー15.5万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:265.5万円(年初来+101.5万円 / +61.9%*)
*年初残高144万円+20万円(3月入金)に対する実績、こちらは手数料込み
株式の主な取引(ボーイング)
- ボーイングのショート:134.51 → 153.06 (ー2.0万円)
- ボーイングのショート:146.65 → 151.05 (ー7.8万円)
- ボーイングのショート:148.76 → 150.83 (ー7.0万円)
- ボーイングのショート:149.71 → 148.48 (+1.6万円)
- ボーイングのショート:147.95 → 148.71 (ー1.0万円)
- ボーイングのロング:149.00 → 150.86 (+1.2万円)
(チャートはiFOREX)
1. 前日の夜、ベッドの上で寝ぼけながらショートポジションを取ってしまったので間違いの始まり・・・(前回冒頭でショートは引き付けてーとか短期決戦でーとか言っていたのに。。)
2. 3. チャートの通り17日は上窓を開けてスタートしたので、窓を埋めるだろうと踏んで売り上がります、があまりにも上昇の勢いが強いので損切り
4. その後急激に上昇の勢いが鈍化し、14日の高値で頭を抑えられたと見てまた売り直し
5. さらに下げ足を広げると見て再度ショートするも切り返される
6. ドテンロング
明らかにジタバタしています。。。
こうなってうまくいったパターンがないとわかっていたのについにやらかしました。
商品の主な取引(砂糖)
- 砂糖のロング:10.061 → 10.361 (+1.4万円)
(チャートはiFOREX)
もっと行くんじゃないかと思ったのですが、iFOREXのチャート分析で「短期的には下目線だ!」というのを見てポジションを(実験的に)クローズしました。
そして本日改めて分析を見てみると・・・
上目線に変更
切り替えの早さがいいですね。
とはいえチャート上は10.6ドルでなんとか叩かれているので、ここを越えられるかどうかが一つの目安になりそうな。
最後に(反省)
なんでもそうですが、ひきずるとさらに傷が深くなるんですよね。
xxx円をyyyで負けたから、yyyでxxx円取り返さないと!
とならないことが大事(わかっててもやるときはやっちゃうんですが)
10万円をドル円で負けたからドル円で取り返そうとして、9万円稼いだりしたときに、
「まだ10万円になっていないから利確しない!」とかやるとそこから一気に利益がしぼんだりするやつです。
日記は勝っているときはいいですけど負けたときは二度辛いですね。。